名古屋旅 2023-その9(FRIGHT OF DREAM編) [-Domestic]
食事も済んだので、1Fまで降りてFLIGHT OF DREAMSを見学したいと思います。コチラが2019年の開設当時にセントレア経由でタイのバンコクへ旅行したときにコチラに立ち寄ったときは1Fは有料でしたが、2021年後のリニューアル後は無料になっています。その代わり、プロジェクションマッピングは止めちゃったんだそうです(泣)。
コチラ、フライトオブドリームにはボーイングB787の初号機が展示されています。こんな位置から飛行機を眺められるなんて、沖止めした飛行機に乗り込むとき以外にはあり得ません(笑)。
まずはコクピットへ行ってみましょう。
昔の、例えばB747あたりのコクピットだと、見渡す限り操作ノブで埋め尽くされていた記憶がありますが、B787辺りだと大分整理されていますな。HUDもありますし。でも動作していませんでした(汗)。
エンジンも間近で見られます。コチラは前から。
コチラは後ろ側から。
B787は日本の企業が多数参画していることで有名です。ですので初号機が寄贈されたのでしょう。コチラは、B787の胴体の一部で、結構普通なように見えますが、
裏から見るとなんとフルカーボンです(汗)。しかも継ぎ目無しで本体に組み込まれるんだそうです。材料の東レと川崎重工の成果ですな。
今まで、航空機のシートってレカロが多かったように思いますが、B787はトヨタ紡織製を採用しています。
コチラの貨物用のコンテナは日本車輌製造製。炭素繊維強化プラスチックを採用して、従来100Kgだったのが70Kgなんですって(笑)。
エンジンナセル(エンジンのマウント)は新明和工業製です。
タイヤはブリジストン製でした。
プレミアムエコノミークラスとおぼしきシートが展示されていましたが、生地が擦り切れていたのはやや残念です(汗)。
貴重な体験でした(笑)。
ところで併設のボーイングストアなんですけど、
残念ながら10/31をもって閉店しておりました(泣)。
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