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自宅deテレワーク向上計画-その6(テレカン議事録作成大作戦) [Business]

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 最近はリモート会議と呼ぶようですが、テレワークと言えばテレカン(Tele-conference)は欠かせません。ワタクシもテレカンの議事録を書くことがたまにありますが、会議を録画や録音をして間違いのないようにしたいと思うことがあります。実はWindows 10には「キャプチャ」の機能に「バックグラウンド録画」というのがあり、これを使うとリモート会議をまるごと録画することができますが、会社PCはさすがにバックグラウンド録画機能は無効になっておりました(泣)。そこでせめてICレコーダーで録音しようと思ったわけです。

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 さらに、アマゾンのWEBサービスの「AWS」で自動議事録作成サービス「Amazon Transcribe」があるので、これで文字起こしをしてしまえば、かなりの業務効率の改善が狙えるのでは無いかと思ったわけです。対象言語も日本語はもちろんのこと、英語もあるので海外と会議するときにはさぞかし助けになるでしょう(笑)。ちなみにAWSは法人向けのサービスですが、個人でも契約できます。

 ワタクシ実は随分前にソニー製のICレコーダーICD-SX35を購入していたので、なんとかこれを活用したいと思います。まずはPCのヘッドフォン端子とICレコーダーのマイク入力を接続しますが、マイク端子はゲインが高いので抵抗が入っていないと音が歪んでまともに録音ができません。ソニー製のケーブルはいい値段でしたけど、他社の格安のケーブルをアマゾンで見つけて購入しました。

 次に録音した音声をPC経由でAWSへアップロードする為にUSBケーブルで接続する必要がありますが、ICレコーダーがあまりにも古くMini USB端子でややビビりましたが、くじけずになんとか自宅でMiniUSBケーブルを見つけ出しました(笑)。あとソニーのICレコーダーは独自形式の高圧縮のコーデックを採用しているので、MP3に変換する必要がありますが、いくつかやり方があるようなので、まあなんとかなるでしょう(笑)。

 しかし結局うまく行きませんでした(泣)。というのも、ICD-SX35のWindows10のUSBドライバが無いんです。ですのでPCのUSB端子に接続しても、デバイスとして認識したものの「デバイスは無効」とメッセージが出てICレコーダーの内部ストレージを除くことができません。ネットでググると同じような問題に直面している方がいましたけど、そもそも内蔵ストレージの中身が覗けなければ、ファイル転送もできません。

 最近のICレコーダーレコーダーは何でも良ければかなり安価になっているようですが、やっぱり買い換えないと駄目なんですかね(汗)。

 


フジパーツ オーディオケーブル抵抗入 ステレオミニ-ステレオミニ 1m FVC-3251R

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  • 出版社/メーカー: 富士パーツ商会
  • メディア: エレクトロニクス

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