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F1 2020 Rd.6 Spanish GP [-F1]

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 8/16にスペインのバルセロナで開催された、F1 2020 Rd.6 Spainish GPはメルセデスAMGのL結果はハミルトンが今季4勝目を挙げました。2位はレッドブル・ホンダのMフェルスタッフェン、そして3位はメルセデスAMGのVボッタスでした。レッドブル・ホンダのAアルボンは8位入賞、アルファタウリ・ホンダのPガスリーは9位入賞、そしてチームメイトのDクビアトは12位完走でした。

 前戦のイギリスシルバーストーンで開催された70周年記念GP同様、バルセロナも酷暑のコンディションでしたが、前回ブリスター発生が問題となったピレリタイヤの内圧が引き下げられたので、メルセデスAMGにとって極端に不利な状況は解消したようです。金曜日の時点ではフリー走行のロングランの成績が、メルセデスAMGよりもレッドブル・ホンダのほうがペースがいいので要警戒、とメルセデスAMGは言っていましたけど、こういうときは自分たちに余裕があるんでしょうね。結果もLハミルトンがぶっちぎりだったんですから(汗)。

 さすがのMフェルスタッフェンもメルセデスAMGとのあまりのペースの違いにブチ切れて、「前(Lハミルトン)は良いから、自分たちのレースをしよう!」と無線でチーム批判をしたとして今話題になっていますけど、でも仕方がないと思いますよ。それよりもチームの中のMフェルスタッフェンのリーダーシップ力が上がっているような気がワタクシには感じました。

 一方歯車が全く噛み合わなかったのがフェラーリの2台でした。CルクレールはXX周目にシステムがいきなり落ちてスピン、「もうダメだ」と思ってシートベルトを外してしまったあと、運良く再始動が出来てピットまで帰ってきましたけど、時すでに遅くリタイアとなりました。Sベッテルも上位陣と異なる戦略でミディアムタイヤスタートでしたが、「なし崩し的な」ワンストップ戦略で、(入賞は)実は結果論なのでした。

 今週1週間お休みのあと、来週は第7戦ベルギーGPです。ベルギーまで来るといつも秋の始まりを感じますけど、もうそんな季節なんですね。日本だと全くわかりません(汗)。



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