RIMOWA Essential Cabin S：僕とグルメと横浜で。：SSブログ

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RIMOWA Essential Cabin S　[Travel] [編集]

　今回のバリ島旅行は、ワタクシとしては比較的長期の旅行で3泊6日でした。宿泊数と旅程が合わないのは気にしないでください（笑）。そこで日頃愛用してるリモアのサルサデラックス29Lマルチホィールの代わりに、ポルシェXリモアのPTSトロリーケースウルトラライト[Ｍ]を持ち出したのですが、久しぶりの2輪ホィールは体力的にちょっとキツイと感じたので4輪ホィールのモデルに買い替えることにしました。これも10年前から使用しているにも関わらず、故障無しで重宝していましたが、もうそろそろ良いでしょう（笑）。

　4輪と2輪のどちらが良いか、ですが一般的にメリットは、

4輪：押すだけで少ない力で動く。

2輪：ホィールが大きくて走行なめらか、頑丈そう。立てたときに勝手に動かない。

一方デメリットは、

4輪：自分で止まっていられないので電車等の車内で常に抑えていないといけない。ホィールが壊れやすそう。

2輪：キャリーハンドルにも荷重がかかるので重い。

といったところでしょうか。

　当初4輪を使い始めた頃はデメリットばかりが目立って、2輪に戻そうかと思いました。ところが今回の旅行で2輪のデメリットが結構きつくて、せっかくサブバックをキャリハンドルに通して一体にしても、重くてすぐに疲れてしまいます（泣）。また4輪を使い始めた頃、まっすぐホィールが走らなくて苦労しましたが、これはキャリーハンドルを一段短くして少し上から押さえられるようにしたら、とても進行方向のコントロールがしやすくなって問題が解決しています。4輪ホィールの耐久性も10年間壊れなかったので良しといたしましょう（笑）。

　というわけで、もはや2輪のスーツケースに戻れなくなったワタクシは、４輪のスーツケースを新規に探すことにしました。そこで候補ですが、またリモアにしたいものの、他の人と当たるのがイヤなのでちょっとヒネって前回と同じポルシェデザインモデルにしようかと思ったのですが、どうも生産終了のようです。国内のECサイトを探しても在庫はほとんどありませんし、お値段も結構いい値段が付いています。ポルシェデザインの本国サイトを見ても、すでに新製品に置き換わっていて、そこにリモアの名前はありませんでした。

　そこで他のリモアを探すわけですが、正規輸入品は高いので並行物から探そうと思います。ところが近年リモアの並行者がほとんどなくて、以前のようにJALショッピングのJGC10%引きの手も使えなくなっています。ところが今年の後半になってヨドバシカメラを始め、いくつか並行物を見かけるようになってきました。そういえばリモアは2016年にLVMHの傘下に入っていますが、もしかしたらこれで事情が変わったのでしょうか？でも並行物を規制する方向に作用したんだろうな、きっと。

　買い替えるスーツケースも、サルサデラックスシリーズで29Lモデルとお揃いにしようと思って、ネットで探してみると、並行物でも結構良いお値段です（泣）。そこで新作に目を向けたところ、なんと2018年モデルからラインアップが一新されていてサルサシリーズは廃盤になって、新たにEssentialシリーズに代わっていました。その中で、機内持込可能なCabin S(34L 55x39x20cm)で探すと、ポイントバックも含めてそこそこで買えるECサイトが見つかったので、手持ちのサルサデラックスと同じグロスブラックを購入しました。

　先日荷物が届いたので早速梱包を開けてみます。梱包のダンボールがスーツケースの外形ピチピチでしたね（汗）。ちなみにCabin Sシリーズ(34L)の上にCabinシリース(36L, 55x39x23cm)がありますが、これは厚みのみ(▲3cm)の違いです。以前は一番コンパクトなモデルはその上のモデルと比較して、縦横の寸法も異なっていました。