Delta Skymiles American Express Gold Card－その2（移行先を考える編） [Travel]
年末のバリ島旅行では、10年間貯め続けたデルタのスカイマイルを使って特典航空券を利用しました。利用した便は、広州経由で中国南方航空(CZ)とガルーダ・インドネシア航空(GA)でした。その他、韓国インチョン経由、インドネシア・ジャカルタ経由、中国上海経由と、スカイチームメンバーの航空会社を使うと複数のルートが選択可能です。
ところでCZは年内でスカイチームから撤退を宣言しており（確かに↑のリストに12/E時点でCZはもうない）、しばらくは他のアライアンスには加盟しない方針なんだそうです。というわけで、今回の広州経由のバリ島便を今後はデルタマイルを使った利用は不可能になります。まあJALのコードシェアでGAの直行便（NRT-DPS）が一番楽に旅行出来そうなのは分かっていますが、今回はスカイマイル利用が最優先だったので（笑）。
ですので今後のバリ島旅行ではスカイチームを利用するにしても広州経由を避ければ良いわけですが、ワタクシが保有しているデルタスカマイルアメリカンエクスプレスゴールドカード（名前長っ）のサービス内容が変わってしまったので、ワタクシにとってスカイチームを利用した旅行がとても苦痛になってしまいました。
年間150万円のカード利用がないと、翌年よりエリートプラスのステータスが終了してしまうのです（泣）。今回チェックイン、ラウンジ、優先搭乗の特典も、ワタクシのエリートプラスステータスが終了してしまっているので、チェックインの長い列にならび、ラウンジはアルコール有料のカードラウンジに入り、そして登場時も長い列の後ろに並びました。まあ当たり前のことなんですけどね（笑）。
しかし最後に一番つらかったのが、帰りの羽田で預けた荷物を引き取るときでした。荷物にプライオリティタグが付かないので、荷物が出てくるまでホント待たされましたよ（泣）。感覚的には30分以上は待っていたのではないでしょうか。当たり前とは言ってもこういった不便の積み重ねが旅行の満足度を下げる要因となっているのもワタクシ的にはかなり感じています。
そこで代替え案を検討するわけでうすが、先程リストアップした、チェックイン、ラウンジ、優先搭乗、そして荷物の優先引取のサービスをどのようにゲットするか考えていきましょう。まずラウンジですが、これは航空会社のラウンジに入るのは早々に諦めて、プライオリティカード一本で勝負したいと思います。ワタクシはすでに楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティカードをあるのでそれを使います。実際今回の旅行で利用しました。
ただ一つ、羽田の出国後の制限区域内にはるTIATラウンジはプライオリティカードでは入れないので、別途MIカードを用意しています。でも今回はラウンジ改修中で入室できなかったんですけどね（泣）。これは改修が終わるのを待つしかありませんな。
さて残りの、優先チェックイン、優先搭乗、そして優先荷物引取をどうするかですが、まずデルタアメックスカードの一般カードですが、これならスカイチームのエリートステイタスが付与されますが、これも年間100万円以上のカードの利用が必要です（泣）。ゴールドよりは敷居が下がりますが、一年中特定のカードの利用額を気にしないといけないというのはちょっとどうかと思います（汗）
そこでほかを探すと、スカイチームのベトナム航空が三井住友銀行と提携してクレジットカードを発行したので、ソチラが有効ではないかと思います。この「ベトナムエアラインズカード」は、ゴールドと一般カードがありますが、どちらに入会してもスカイチームのエリートステイタスが自動的に付与されるんです（笑）。エリートステータスなら先程のラウンジ以外のサービスを全て受けることが出来るんです（笑）。
肝心の年会費は、ゴールド30,000円/年、一般カード5,000円/年ですが、なんと一般カードは初年度無料で発行可能です。というわけで、次のスカイチームを利用した旅行がいつになるかは分かりませんが（汗）、ワタクシは早速申し込んでみたいと思いますけど、ただしカードの申し込みの前にベトナム航空独自のマイレージプログラム、ロータスマイルメンバーに登録が必要です（汗）。後はスタアラをどうするかですね。今の所ANAのゴールドカードは作ったものの、それ以降を手を打てていません（汗）。
コメント 0