バリ島へ初めて行ってみた－その9（バリ島3日目編3）

　スミニャックでおしゃれなバーはないかとぐぐってみたら、ラ・ファベーラという店が良さげだったのでホテルのコンシェルジュに予約を頼んだらネットで調べてくれて、「20:30からなら予約可能」と回答をもらいました。あと1.5h位ありますね（汗）。そこでゼロ次会とばかり、ホテルの近所で気になっていた、「Cafe Kami」で時間をつぶすことにしました。

この店の前を歩くといつもテラス席が満席なので、「随分繁盛しているな」と思ったら、この店室内の席よりもテラス席のほうが多いようです（汗）。この日はテラス席が満席だったので空き次第、ということでまずは室内の席へ通されました。

白ワインのカベルネ・ソービニヨンを注文してみましたけど、やっぱりビンタンビールの3倍位高いです（泣）。アルコール度数で正規化しても、やっぱり3倍位高い（汗）。

そうこうするうちに、テラス席が開いたので移動です。コチラ客の回転が何故か早いようです。みんなゼロ次会か？（笑）

この店、ロードサイドの路面店ですが、道のカーブに沿っているので、結構道側にせり出しているような形になっています。席の横を車がバイクは威勢よく追加していきますが、空調をうまくやっているのか、排ガス臭は殆ど感じませんでした。

せっかくのインドネシアなので、ローカル料理のナシゴレンを注文しましたけど、トレードマークの目玉焼きと焼鳥（サティ）がないのでちょっと拍子抜けですね。確かに炒飯には一応卵焼きが載っています。

というわけでコスパの良いビンタンビールにスイッチ。

20:00前にホテルに戻ったら、コンシェルジュがワタクシのことを覚えていてタクシーを呼んでくれました。そのタクシーに乗って15分ほどで今回の目的地、ラ・ファベーラに到着です。

コチラ、ネットでは23時以降はナイトクラブになると書いてあったのですが、コンシェルジュ君曰く、21時以降だといいます。ということはそれほど滞在時間を避けないということになりますね（汗）。ちょっと厳重な持ち物チェックを受けてから、鬱蒼とした森にクリスマスの飾り付けがされた店内を席まで案内してもらいます。

ここが屋内とはとても思いませんね。ちなみにクリスマスの明かりがやや安っぽく感じますが、ネットの他の写真では無かったので、クリスマス限定であると思われます（笑）。

ここがナイトクラブの時間になると一体どうなっちゃうんでしょうね（笑）。

近くのテーブルの様子も良く分かりません。まるで公園内のレストランにいるみたいです。

なにはともあれ、まずはビンタンビールから。

安めのメニューでチキンピザを注文したのですが、予想に反して巨大でビックリです（汗）。バリ島の物価ってそれほど安いとは思いませんが、まさかこんなに来るとは思っていませんでした。大した値段ではなかったので（90,000ルピア、約720円）ちょっといいところで食事をするのに、日本だとファミレスで食事するくらいのコストで行ける、ていう感じでしょうか。ちなみに味は申し分なくおいしくいただきました。ごちそうさまでした。