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Transporter Ignision [Movie/drama]

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 さて2本めはトランスポーターイグニッションです。いままで「トランスポーターシリーズ」はジェイソン・ステイサムが主演でしたが、本作からは若手のエド・スクレインにチェンジです。プロデュースのリュック・ベッソンはシリーズの長期化を狙っているのでしょうか。

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 本作のフランク・マーティンの愛車はアウディS8です。デカイです(汗)。このフルサイズセダンをコート・ダジュールの狭い路地を駆け抜けていくのが映画の魅力なんでしょう。個人的にはPeugeot 406 Coupeでやってもらえないかと思っています(笑)。 なおリュック・ベッソン作品ではめちゃくちゃスリムなヒロイン(ナタリー・ポートマンとか)がよく出演しますが、今回もスタイルは抜群ですが、割と馴染みやすいルックスでホッとしました(笑)。理由はストーリーが進むにつれてわかります。ところでフランク・マーティンの相棒はいままでの警部ではなくてなんと仕事を引退した父親(!)ですが、意外な前職が結構笑えます。この親にしてこの子と言った感じでしょうか。しかしお父さん、捕まっているのにすぐ女子と仲良くなっちゃうのね(笑)。

 本作もアクションものとしては十分楽しめましたけど、やっぱりジェイソン・ステイサムが演じたほうがよりストーリーにあっているような気がしますね。ゴツい体で案外几帳面なしぐさをする心が滑稽でした。エドスクレインも年を経るごとに馴染んでいくのでしょうか。あとリュック・ベッソンの作品ってフランスでロケをすることが多いですが、そこに走っているプジョーのパトカーを見るのがワタクシの密かな楽しみだったりするのですが、だんだん古いクルマが出演しなくなっているのがちょっと寂しいですね。Peugeot 205と106、306、そして406とか(笑)。  




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