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台湾旅行記 2014-その8(帰国編) [--Taipei]

 さて帰国日がやってまいりました。最初「台湾3泊4日ってちょっと長いかも」、と思っていましたが、最終日になると「もう終わり?」と思えてしまうから不思議です(笑)。ホテルで朝食(飽きた)とチェックアウトを済ませた後、ホテルのクルマで空港まで送ってもらいます。これ無料なので最初は「結構おとく」と思っていたのですが、このあととんでもないことに巻き込まれてしまいました。なんとこのクルマが高速道路で事故ったんです(泣)。ただほど高いものはないってやつでしょうか。

ホテルのドライバーがちょっと運転が荒い(=マージンを削って運転している)ので、ちょっと危ないな、と思っていたら案の定高速に乗ったところで、前の車の急ブレーキに対応できず、左側の壁にこするようにして停車。これで済めば大したことなかったのですが、この直後にオカマを掘られてしまい、結構な衝撃が私を襲いましたよ(泣)。結局頭頂部にたんこぶが出来たくらいで済みましたけどね(怒)。

ドライバー同士で話をしていましたが、ワタクシは高速の上ということもあってクルマの中でおとなしくしています。するとものの4、5分でレッカー車が到着したので驚きです。事故車の前後に2台止まってくれたので、少しは安全度が上がった気がしますね。 

後ろを振り返ると遠くにレッカー車、手前にオカマを掘ってボンネットがくの字になったクルマが見えます。外に出て写真を撮りたい気持ちはやまやまでしたが、なにせ高速道路の上なので(汗)。

ホテルのドライバーの方が、タクシーを手配してくれたお陰で、高速の上でタクシーに乗り換え空港を目指します。高速上でクルマを乗り換えるなんて初めての体験ですな(笑)。

結局予定の40分遅れくらいで空港に到着。元々時間には余裕があったので何事もなかったようにチェックイン出来ました。

とりあえずJAL SAKURAラウンジへ。開いている会議室を使っているようです。

まあ、ありきたりな感じですね。

今回Priority Passで入れるラウンジはコチラの「THE MORE」です。施設内の写真を撮ろうとしたら、「だめ」と言われてしまったので、入り口だけでご勘弁ください(笑)。

さてボーディングタイムになりました。機種はB737-800で行きと同じです。ただタイムテーブル上、別の機材と思われます。

今回も非常口横の席をゲット♪、しかも窓際でした。帰りは事前にWEBで座席指定が出来てラッキーでした。しかし737-800のウィングレットってデカイですね。

事故のショック(?)もあってか、離陸の瞬間まで待てずワタクシは爆睡してしまいました。お陰で「お目覚めですか?」シールをいただくはめに(汗)。

食事は可もなく不可もなくといったところ。フルーツが多いのが台湾っぽいですね。今回もプレモルゲットに成功♪

二次会は赤ワインにしました(笑)。飲み物単品で注文するとおつまみが付いてきます。

3時間ちょっとのフライトで成田空港に到着。

今日一日は有給休暇を取得しているので時間もあるしということで、今度こそ格安リムジンバスを利用してみることにしました。第2ターミナルの場合バスターミナルの両端に停車します。今回ワタクシは2番乗り場から「THEアクセス成田」に乗って東京駅八重洲口を目指すことにしました。実は以前利用した「東京シャトル」より100円高い1,000円の運賃なんですが、コチラのほうがシートが広いと聞いて試してみたのの、違いは余り分かりません(汗)。普通の4列シートで、韓国みたいに3列シートになっているわけでもありませんし。

 

【番外編】

東京駅を経由するとなると、立ち寄りたくなるのが「はせがわ酒店」。日本酒禁酒していましたし、JRの駅の構内にありますし(言い訳)。

はやる心を押さえて、取り急ぎ生ビールから。

おつまみはおまかせ3点盛りで。

日本酒は「鳳凰美田 純米吟醸酒 無濾過本生」から。

次は、「文佳人 夏純吟」です。

お化けラベルらしいです(笑)。

珍味3点盛りです。確かに海外では入手困難かも。

しめはやっぱり「作 雅乃智(みやびのとも)」にしました。目の前で入荷があったので目ざとくゲットさせてもらいました。やっぱり日本酒はおいしいですね。海外から戻ると特にそう思います。今回はいろいろとアクシデントがありましたが、なんとか無事に帰国することが出来ました。お疲れ様でした。


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