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Lenovo ThinkPad X220 4290XJ8-その5(Ultrabase Series 3導入編) [--ThinkPad X220]

 7列クラシックキーボードの最後のXシリーズ、Lenovo ThinkPad X220はアウトレット品として破格の値段で昨年購入できたので、これまで大変満足して自宅で使用していました。しかし不満足な点もあり、X220はバッテリが本体後方にあるので、インターフェースが後方ではなく、両側に回って場所をとってしまうのです(泣)。

 持ち運びしてしょっちゅうケーブルの抜き差しがある場合、両サイドのほうが作業性が良いと思いますが、ワタクシのようにデスクトップの代わりに使うユーザーにとっては場所をとるのでPCの操作性に影響が出ているような気がします。現在X220には、マウスのレシーバーとオラソニックのUSBスピーカーをUSBポート、ディスプレイケーブルDVI-Dから変換してをDisplay Portに、有線LAN、そして電源ケーブルが接続されており、これが両サイドの展開しているわけですから、結構邪魔なんですよ実際(汗)。 

 そこで、ポートリプリケータか、ウルトラベースでもと思いLenvoのショッピングサイトを眺めていたら、ウルトラベース3(X220/X230用)が破格の価格で購入できることに気づいた時はすでに自分で購入済でしたよ(笑)。ポトリでもシンプルでいいのですが、X60sからDVDの記録ドライブを追い剥ぎして流用したかったこともあります。もはやCDのりピングくらいにしか使っていませんが、光ディスクを記録/再生できる環境を維持したかった都合もあります。

 今回は中国で注文生産だったらしく、Lenovoで注文してからなんと2週間後にようやくウルトラベースが自宅に届きました。早速X220と合体させてみました。良かったことは3つあって、1つ目は、予定通り配線が全部後ろにまわったので、机の上がスッキリした。2つ目はキーの位置が高くなってキー入力がやりやすくなった。そして3つ目は、スリープ状態でもマウスに反応しなくなったので、わざわざ休止状態にしなくても不在時にちょっとした(ほんのわずかな)衝撃で復帰していることが無くなりそうなところですね。

 一方期待はずれだったのが、1つ目はS-ATAだから大丈夫だと思っていたDVDドライブが接続できない!ウルトラベース側のコネクタを覗きこんでみたらご挿入防止の突起がありました(泣)。ちゃんと調べておけば、という話もありますが、ウルトラベースと摘要光学ドライブの組み合わせってめちゃくちゃわかんないんですよ(怒)。

 2つ目はウルトラベースとX220の間に座りガタがあって、X220のパームレストの左側にちょっと体重をかけると(クセ)、反対側が浮いてくる。最初ちゃんとはまっていないかと思い、なんどかやり直して見ましたけど、状況は変わりません。X60s用のウルトラベースの出来が良かっただけにこれはちょっと残念でしたね。構造をよく見てみると手前はX220をがっちり捕まえる爪があるのに対して、後ろ側は中央に爪が2つあるだけだったので、(不具合が)起こるべくして起こっているといったところでしょうか。 

 いいところも悪いところもあったウルトラベース3ですが、価格に免じて今回は目をつむると致しましょうか(笑)。そのうち光学ドライブも購入しようかと思いますが、純正品は高そうなので(Lenovoのショッピングサイトのセールを待つ手もありますが)、社外品も検討しようと思います。でも摘要がはっきりとしないので、若干授業料を払わないといけないかもしれませんね(汗)。 


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