リコール（無償修理）のお知らせ

　ある日帰宅するとBMWから郵便が届いていました。封を開けるとなんとリコール通知でしたよ（泣）。25才で初めて車を購入して以来（ホンダシビッククーペ）、確かリコールは初めてだったと思います。しかし対象台数がたったの280台なのによくぞヒットした感じですよ（笑）。 

　中に入っていた書類によると、リコール内容はこんな感じです。

　「車両の電装部品へ電力を供給するパワー ディストリビューション ボックスとバッテリーを接続するバッテリー プラス ケーブルにおいて、接続部分のコネクターのメッキ用金属及び構造が不適切なため、車両振動によって発生する腐食により接触抵抗が増大するおそれがある。そのため、当該ボックスから電装部品へ十分な電力を供給できずに電装部品に不具合が発生することがあり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止する。」

　バッテリーの端子のメッキに問題があったようです。対策は次のような内容でした。 

　「全車両、当該コネクターを対策品に交換する。また、車両振動の影響を低減するため、接続部分にボルトを取り付けるとともに、ケーブルを固定する。」

　クルマにリコールは付き物なのでとっとと直してしまいたいと思いますが、気になっているのが該当車両の生産時期です。135i Coupeの場合、該当者の生産時期は平成23年7月12日 ～ 平成23年9月29日ですが、私の135i Coupeが納車になったのは平成24年6月30日なので約1年在庫車になっていたわけですよ（怒）。どおりで納車当時にワイパーのふき取りが悪かったり、ドアミラーの開閉で鳴いていたりするわけですね（泣）。 

リコールの届出について（ＢＭＷ　３２０ｉ　クーペ他）（国土交通省）