BMWエンジンガソリン vs ディーゼル乗り比べ [-BMW]
BMW F30 3 Seriesのガソリンエンジン車とディーゼルエンジン車がどちらも試乗できると聞いてAbe BMW品川ショールームへ。お目当ては最近デリバリーが始まったばかりの320iツーリングでしたが、ディーラーの担当セールスHさんによれば、 試乗車は320iセダン(ガソリン)と320dセダン(ディーゼル)になるとのこと。どうせ街乗りの試乗なので問題なくOKすることにします。
最初に320dセダンに乗り込みます。グレードは320dスポーツでした。ぱっと乗った感じはガソリン車と何も変わりませんが、タコメーターのメモリが6,000回転までしかないのがディーゼルって感じがしますね。ディーゼルもかなりいいと聞いていましたけどやっぱりエンジン始動時と発進時のエンジンのガラガラ音はかなり気になりますね。そのかわりある程度スピードが乗ってくるとディーゼルエンジンの音はほとんど気になりませんし、気がつくとディーゼルエンジンの潤沢なトルクに気持よく運転している自分に気がつくのでした(笑)。一方ディーゼルエンジンの振動はほとんど気になりませんでしたね。
次に乗ったのが320iセダンのベーシックグレードです。装備は320dスポーツと比べてステアリングがややしょぼい、シートの調整がマニュアル、 そして16inchホィールを装着しているところでしょうか。イグニッションボタンを押すとディーゼルエンジンよりはるかに静かな音でエンジンが始動しました。トルクはディーゼルエンジンよりは低いのですが、これはこれで十分な感じです。
でもこのエンジン直噴なので結構インジェクターのカラカラ音が聞こえてきますね(汗)。ディーゼルと比べるとかな小さな音ではありますけど、ちょっと気になる感じではあります。試乗しているうちに「なんとなく挙動が落ち着かない」と感じていたのですが、その時は原因がわかりませんでした。あとでもらったカタログをよくよく見てみたらどうもホイールのサイズが違うみたいですね。320dスポーツが17inchで、320iが16inchでした。やっぱり同じグレードじゃやないと比較してもよく分からないですね(汗)。
その他気になったのは、ステアリングが電動パワステに変わって操舵感がかなり軽くなった。アイドリングストップはやっぱり気になる。カーナビのモニターが明るくて精細感が上がった。そしてボディーサイズが大きくなっても相変わらず取り回しは抜群だったといったところでしょうか(笑)。
帰りがけにおみやげをいくつかいただきました。これは来年のカレンダー。毎年いただいています。
小さ前の紙袋に入っていたのは、
パティスリー・サダハル・アオキ・パリのチョコでした。
おいしくいただきました。ごちそうさまでした(笑)。
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