Apple iPod 2011モデル

　9/1にAppleが新製品発表会を開催しました。そのなかで、iTouch、iPod nanoの発表がありました。iPod touchはカメラを搭載してさらなる薄型化、iPod nanoは外形を小さくするためにマルチタッチへ移行、iTunesはSNS機能「Ping」を追加、といったところでしょうか。ちなみにiPod Shuffleは十字キー復活、てな感じでしょうか、だいぶやりつくした観がありますね。

　国内では、たまにソニーのWalkmanがiPodの売行行きを追い抜いたりしているようですが、iPodの新製品切り替え前の単なる買い控えのような感じがしますね。

　iPodのモデルチェンジよりも話題になっているのは、iTunes 10に搭載されたPingです。ようするにSNSのようなのですが、Twitterやfacebook、そして国内の場合mixiとどのように差別化していくのかが見ものですね（笑）。その他の機能では、Air Mac Expressなしで、音楽を飛ばせるようになるAir Play機能の搭載です。今後デノン、マランツ、B&W、JBLからAir Play対応オーディオが発売されるのでこれを利用すれば、Air Playを利用できます。個人的には別にAir Mac Expressがあってもいいような気がしますが．．．。（内蔵すると）割安になるのでしょうか。

　それとiTunesのアイコンのデザインがiTunes 10から変わりました。いままではCDを強く意識したものでしたが、変更後はCDのデザインが廃止されています。スティーブ・ジョブズいわく、「CDの売上枚数よりもiTunesのダウンロード数の方が多いから」だそうです（汗）。つい時代の変化を感じちゃいますね。

これがいままでのiTunesのアイコン

 

 

これがiTunes 10のアイコンです。