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F1 GP 2010 Rd.13 Belgium GP [-F1]

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 F1 GP第13戦ベルギーグランプリが8/30にスパ・フランコルシャンで開催されました。優勝はマクラーレン・メルセデスのRハミルトン、2位はポールポジションからスタートしたレッドブルのMウェーバー、そして3位はルノーのRクビサです。メルセデスGPのMシュマッハーは7位、BMWザウバーの小林可夢偉は8位入賞でした。HRTの山本左近は20位完走です。

 決勝はスパ・フランコルシャン特有の「スパ・ウェザー」に翻弄される結果になりました。 スタート直後に激しい雨が降り始め、早速セーフティーカーが3、4周目に入りました。この間に小林可夢偉はタイヤをレインタイヤに交換せずにドライのハードタイヤに交換してギャンブルに出ます。結局これが功を奏して、全ドライバーが1回目のタイヤ交換を済ませたときは一時7位に浮上しています。その後スーティルとメルセデスGPの2台に抜かれてしまいますが、8位入賞に結びつけけています。

 今回のレースで問題だったのはレッドブルのSベッテルです。16周目の最終コーナーでマクラーレンのJバトンをオーバーテイクしようとして追突、Jバトンはラジエーターを破損してそのままリタイヤ、Sベッテルはフロントノーズを破損したのでピットで交換です。Sベッテルにはドライブスルーペナルティが課され、後方に沈みます。26周ではフォース・インディアのAリウィツィと接触してリアタイヤをパンクさせて再びピットインしてタイヤ交換したために、最終的には15位完走にとどまりました。こんなことをしていたらSベッテルはいつまでたってもワールドチャンピオンにはなれそうにもありませんね(汗)。

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