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BMW Mobility of the Future - Innovation Days in Japan 2010 [-BMW]

 「BMW Group Mobility of the Future」招待に当選したのでこの前の木曜日に行ってきました。「BMW Group Mobility of the Future」とは、BMW Japanから届いた招待メールによると、「日本初公開となるBMW Vision EfficientDynamics(ビジョン・エフィシェントダイナミクス)をはじめ、BMWグループのコンセプト・カーを公開し、近未来にBMWグループが提供するモビリティーが、どのようなモノなのかをお伝えいたします。」そうです(笑)。わかったようなわからないようなもやもやした気持ちを胸に秘め、会場の東京ビックサイトを訪れました。

東京ビックサイトの中に入って受付をすると、青の照明で照らされた通路を歩いていった先の控え室で、プレゼンが始まるのを待ちます。

受付で渡された「GUEST」カードとミネラルウォーターです。私みたいにカードと水の写真を取っていた方が多かったので、きっと皆さんブロガーなのでしょう(笑)。

今日のプレゼンテーターは自動車評論家の萩原秀輝さんと、

カーライフエッセイストの吉田由美さんです。プレゼンの内容は、大体↓のような感じでした。

1.BMWは日本市場を重視している。BMW 3 Seriesの全幅を日本の立体駐車場に入るようにモデル途中で変更したり、BMW X1の全高も日本の立体駐車場に入庫できる寸法にしている。

2.日本はハイブリッド車の優遇税制があるので、ラインアップの中にハイブリッド車がないと撤退を余儀なくされる恐れがあるので、(ハイブリッド車の)ラインアップを追加することにした。

3.輸入車というと一般的には日本車と比較して燃費が悪いというイメージがあるが、BMWは燃費を改善したのに加え、パワーも向上している。BMWは欧州では二酸化炭素の排出量が少ない自動車メーカーとして認知されている。

プレゼンの合間に、BMWのハイブリッド車と電気自動車がモーター動力のみで現れてイベント参加者の周りに停車していきます。

BMW Active Hybrid X6がモーター走行で音もなく入場してきました。今年中に販売開始するそうです。

BMW Active Hybrid 7Lです。これは販売中ですね。この車もとても静かに走行しています。

本日の目玉、「BMW Vision Effcient Dynamics」です。1.5リッターディーゼルハイブリッドで出力356HPと燃費26Km/リットルを達成したのだとか(驚)。

BMW Concept Active Eです。2011からMINI Eに続いて実証実験を行うそうです。ベースはBMW 1Series クーペですね。

MINI Eなんですけど、座った位置では写真を取れないところに止まってしまったので、スクリーンの写っているのを撮影しました。

 プレゼンは40分くらいで終わってしまって後は写真撮影大会です(笑)。そこでさっき写真を取れなかったMINI Eの写真を撮りにいきます。

概観は「MINI E」の表示がなければ、普通のMINIとなんら変わりませんね。

後席はつぶされているのでMINI Eは2人乗りです。荷物スペースはガソリンエンジン車と同じくらいのスペースですね(要するに狭いということ、汗)。左側に何か赤いダイヤルを見つけたのですが、

HVの動力を遮断するダイヤルのようです。

ノーマルMINIだとガソリン給油口がある電源プラグのマークがあるリッドを開けると、

中は充電用の電源ソケットでした(笑)。進入禁止の標識に真似てFuel(燃料)じゃないと書いてあります。

ほかにも販売中の車が展示してあったので、それを一通り見てから今日は引き上げることにしました。

お土産は今日のプレゼンの説明資料です。帰宅してからじっくりと読むことにいたしましょう。

BMW Group Mobility of the Future(BMW Japan)


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