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F1 GP 2009 Rd.9 - German GP [-F1]

 7/12に開催された、2009年 F1 GP第9戦ドイツグランプリは、レッドブルのマーク・ウェバーがF1参戦132戦目にポール・トゥ・ウィンで102人目の優勝経験ドライバーに仲間入りしました。2位のこれも同じくレッドブルのベッテルに9秒の差をつけ、余裕だったように感じますが、そんなことはなくて、実はスタートで、隣にいたバリチェロに対して幅寄せをしたため、ドライブスルーペナルティを受けて、一時は誰もがマーク・ウェバーの優勝がなくなったと信じていました。しかし今日のレッドブルのマシンRB5のパフォーマンスは素晴らしく、チェッカーを迎えたときは、優勝マーク・ウェバー、準優勝セバスチャン・ベッテルの1-2フィニッシュを達成していました。3位はフェラーリのフェリペ・マッサ、4位はなんとウィリアムズのニコ・ロズベルクです。

 反対にいまひとつだったのが、ブラウンGPの2台と、ウィリアムズの中嶋一貴です。ブラウンGPのバリチェロはスタートでトップになったものの、1回目のタイヤ交換後、KERS搭載のフェラーリのマッサの後ろについてしまい、自分の方が早かったのにも関わらずペースを上げられないまま周回を続けます。

 途中マッサがピットインした後は既に遅く、給油tタイヤ交換でピットインしたときは、給油リグの動作不良でタイムをロスしてしまい、結局総合6位にとどまってしまいました(泣)。バトンも同じような展開でしたが、マッサの後ろに付かなかったお陰で順位の奪還に成功し、バリチェロの前の5位に入賞しています。バリチェロはレース後チームの作成の悪さに腹を立てたようですが、そのごプレスリリースで理解したとのコメントがあったとか(笑)。ここのところ他のチームのアップデートでアドバンテージが縮小してきたように感じます。

 またウィリアムズの中嶋一貴もついていなくて、予選15位のロズベルグから2グリット前の13位でスタートしたにも関わらず、結局気がついたら定位置の12位完走でした。今期入賞するシーンに出会えるのでしょうか(汗)。まあ、懲りずに頑張ろうと思います(笑)。


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