韓国慶州・釜山訪問記－その6（釜山2日目後編）

　チャガルチ市場を後にして、次は釜山タワーへ向かいました。釜山タワーは龍頭公園内にあり、地上120mの位置に展望室があります。完成は1973年だそうです。チャガルチ市場からはゆっくり歩いて30分くらいでしょうか。

公園内には公園名にちなんでか、竜の銅像がありました。

釜山タワーの案内図です。展望室は1階と2階があって、1階は何とカフェです（笑）。入場料4,000ウォン（約300円）を払ってエレベーターに早速乗り込みます。1,2分くらいで展望室の1階に到着しました。2階へ行く為には、普通の半分くらいの幅の会談をあがっていかなければなりません（泣）。

　2階の展望室からの眺めです。午前中は快晴でしたが、午後は曇り空になってしまいました（泣）。

展望室から下の公園の敷地内をのぞくと、タワーの高さがよく分かります（汗）。

真ん中の建物は先ほど訪れたチャガルチ市場のビルです。

釜山は市街地に山が迫っている地形だということが理解できます。ここで釜山タワーのカフェで休憩です。コーヒーよりもビールのほうが安かったので当然ビールをチョイスします（笑）。cassビールでした。

　釜山タワーを降りて、小腹が空いていたことに気づいた私は、冷麺を食べることにしました。探して見つけた店は↓です。オーナーの写真が窓に貼ってありますが、なかなかのインパクトです（汗）。

中に入って早速注文しようとしましたが、ここには冷麺とビビン麺しかありません。そこで冷麺を注文します。最初にスープが出てきました。これが醤油ラーメンのスープと似た味がしてなかなかいけています（笑）。

釜山の冷麺はソウルとちょっと感じが違います。確かソウルの麺はもう少し黒っぽかった気がします。釜山の麺は白から黄色の間くらいの色です。食べた感じも、冷麺というよりは冷やし中華に近く、お酢やカラシで味を整えるとほぼ冷やし中華になりました（笑）。

　一度ホテルのある海雲台まで戻って一休みした後、夜になってから貝焼き屋へ遅い夕食をとりに行きました。場所は海雲台からタクシーで15分くらいです。海沿いにその店はありました。外観はちょっとおしゃれっぽい海辺のレストランですが、

中はいたって普通の店です（笑）。

貝焼きセットが出てきました♪

とにかく焼きます。

焼きます。

完成です。いつまでも貝殻の上で焼いていると殻が破裂するので鍋に移すんだそうです（感心）。

勢い余ってラーメンも注文しました。「海鮮辛ラーメン」です。韓国ではラーメン=辛ラーメンの式が成り立っているような気がします（汗）。

締めのご飯を注文しましたが、

チゲも一緒についてきました（笑）。

いや～食いきれない、これは（爆）。

とても大満足でした。やっぱり海鮮料理はソウルより釜山の方が新鮮でおいしいですね。明日は帰国日です！