2009 International CES訪問記-その16(CE編) [--Las Vegas]
次はCE(Consumer Electoronics)編です。
1.Toshiba
Toshibaの展示はPCを中心とするIT系の展示と、CELL TVがメインでした。
Full HDの映像をCELLを用いてアップコンバートして4K×2Kで表示させていました。確かに、CELLによる補正をON/OFFすると、画質の変化がよくわかりますが(もちろん補正ONのほうがキレイ)、4K×2Kの元々の画質がどうなるのかがひじょ~に気になりますね。 512GBのSSDはコチラでご紹介しました。他メモリを使用した機器のコンセプトモックを多数展示していましたが、これはすぐに商品化する予定はなさそうです。
2.Sharp
Sharpの目玉はなんと言っても108inchの液晶ディスプレイです。この際108inchが必要かどうかの議論はしないことにします(爆)。
Blu-Ray Disc Playerを何機種か出展していますが、写真だけではどれがなんだか良く分かりませんね(汗)。
日本でも発売になっていますが、Blu-Ray Disc Recorder付のAQUOSですが(CESで展示されているのがPlayerかRecorderかは確認し忘れました)、裏を覗くと...、
結構いい感じに、とってつけたような感じになってます(笑)。
3.Pioneer
Pioneerはプラズマディスプレィの「KURO」のイメージで展示をまとめていました。カーナビやカーオーディオ等の車載向けが中心でしたが、さりげなくBD Live!に対応したBlu-ray Disc Playerの展示がありました。
PC向け光学ディスクドライブのラインアップがまとめて展示されています。
他にも日立からゼスチャーで反応するTVの展示もありました。トム・クルーズ主演の「マイノリティ・レポート」の世界がまた一歩近づきましたね(笑)。
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