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A&Vフェスタ2008 [Electronics]

 A&Vフェスタ2008がパシフィコ横浜で開催されていたので見に行くことにしました。

 2006年までは10月に開催、2007年は開催が見送られたあと、時期を変更して2008年は2月開催となりました。私はすっかり油断していまして、(開催に)気がついたのは何と先週の金曜日です(汗)。簡単なブランチを自宅で済ませた後、2時過ぎに自宅を出てパシフィコ横浜へ向かいました。会場へは、自宅から近いので30分程で到着しました。では早速展示を覗いてみましょう。私が気になったモノをご紹介します。

①SONY NET JUKE NAS-C5

 先日発表されたネットジュークの新製品が展示されていました。「NAS-C5」です。DLNAのネットワーククライアントとして、無線LAN経由で音楽を再生することができます。またインターネットラジオのストリーミング放送にも対応しています。私はすでにネットワークHDDを持っていて、なおかつiTunesの音楽ファイルをそこに入れて管理しているので、すぐ運用開始ができそうです。

NET JUKE NAS-C5

 ②Pioneer music tap

 これもNET JUKEと似たコンセプトの製品です。内臓のCDプレーヤーまたはiPod等を接続すると、家の電力線経由で音楽信号で伝送して、ほかの部屋にあるスピーカーで再生することができます。コンセプトが面白いのは言うまでもありませんが、なによりデザインがイイですね。

music tap

③ソニー DAV-IS10

 これはホームシアターシステムですが、サテライトスピーカーが極端に小さいのが特徴です。52inchの液晶TV「BRAVIA」の隣にあって小さく見えているわけではありません(笑)。それでいてちゃんとバランスよく音が再現されているのには驚きました。

④Pioneer PURE MALT SPEAKER S-A4SPT-PM

  以前から気になっているスピーカーです。これか、DARIのRoyal Menuet Ⅱのどちらかが欲しいですね(笑)。話を戻すとPioneerのこのスピーカーは名前にあるとおり、サントリーの蒸留所で樹齢100年ほどの北米産ホワイトオークから作られたウィスキー熟成用の樽を50~70年使用したものを使用してエンクロージャーが作られています。樽材は高剛性と高い内部損失が両立する、スピーカーとしては理想的な木材なのだそうです。音も柔らかくて気持ち良く音楽が楽しめそうです。

Pioneer PURE MALT Series

ところでPioneerは今年で創立70周年なんだそうです。元々Pioneerはスピーカーメーカーだったので代々のスピーカーユニットが展示されていました。その中で面白かったのは、↓の平面振動板スピーカーユニットです。普通は丸いスピーカーが角張っているので不思議な感じでした。

 今まではもう少し広いな所だったように記憶していましたが、今回は隣の国際カンファレンスホールでの開催です。元々会議用の場所を使用しているので、ちょっとこじんまりしちゃいましたね。かつてソニーが1980年代に、ポータブルタイプのCDプレーヤーを当時晴海の見本市会場で初めて発表、展示をしてTV、全国紙に報道された頃と比べると隔世の感があります。大手電機メーカーも、ソニーを始め、松下電器(デモ展示だけ)、パイオニア、JVCくらいしかなくちょっとさみし~展示でした。

 小1時間ほど滞在した会場を後にして、せっかくだからとパシフィコ横浜の裏手にある臨港パークに立ち寄りました。いや~天気がよくていい景色です。風はめちゃくちゃ強くて参りましたけど(笑)。ぷかりさん橋の遠く向こうに横浜ベイブリッジが見えます。

試しにデジカメで動画を撮影してみましたでよかったらどうぞ(笑)。音声付です。

 

臨港パーク

 


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