HDD換装-その4 [--ThinkPad X60s]
ThinkPad X60sのHDD脱着は非常に簡単です。
HDDが金具にネジ×4箇所固定されていて、両側にゴムのインシュレータがありますが、これは接着等されていないの手で引っ張れば簡単に外れます。
用意が出来たので、早速コピーユーティリティを立ち上げます。コピー前のHDDの状態は↓の通りです。これじゃ全然余裕ありませんね。
時間も遅かったので今回はダウンロード版を選択しました。HD革命をアンインストールした後、半信半疑でコピーコマンダーをインストールしたあとにもう一度試すと...なんと成功しました!何故2つのユーティリティで結果に差が出たのかは不明ですが、とりあえずうまく行ったので良しとします(笑)。ただし一つ問題が残りました。コピーコマンダーではコピー時にパーテーションの大きさが変更できますが、これがうまく機能しません。パーテーションそのものサイズは変更できたようなのですが、OSが使用可能な領域と認識しません。ですから、コピー直後は、120GBのHDDにも関わらず、OSからは相変わらず容量は40GBに見えてしまいます。HD革命に付属のパーテーション領域変更ユーティリティも試してみましたが、データを破壊してやり直しになってしまいます。そこで今回は40GBと、それ以外とでパーテーションを分けることにしました。個人のファイルはそれ以外の方へ振り分け、起動ドライブの空きが出来るだけ大きくなるようにしました。方法は、コントロールパネルの中にある、「管理ツール」→「コンピュータの管理」を開きます。ここでは73.1GBがフォーマットされていないと表示されているので棒グラフ上の該当領域の上で右クリックしてフォーマットしました。その結果が↓のCドライブ33.78GB、Eドライブ73.81GBの合計107.59GBが使用可能になりました。
ディスクのプロパティを開いたら↓の通りです。
今回はこれくらいで勘弁してください。結局丸3日間、夜も寝ないで昼寝しながらかかってしまいました。トホホ...。
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