平塚駅南口飲み歩き（平塚）

　平塚漁港の食堂をあとにしたワタクシは歩いて平塚駅を目指すことにしました。この日はかなり天気が良かったので途中で喉に乾きを覚えたのでクラフトビールの店「イグドラジル ブルーイング」に立ち寄ることにしました。

コチラ本当にここでビールを醸造しています。隣の部屋に醸造用のタンクがありましたよ。ワタクシは無難なエールを注文しましたけど、後味にクセがあるところがなんともクラフトビールな感じでした。

イグドラジル ブルーイング

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クラフトビールの店を出てすぐのところに酒屋があって、しかもなんと角打ちができるようです。早速中にはいってみましょう。薄暗い店内で店主を呼ぶとようやく出てきてくれましたけど、開口一番「向こうの店から来たんだろ？最近多いんだ。大人数で来て騒がれると面倒なので10分以内に帰ってくれ」と言われてしまいました（汗）。

というわけで、ワタクシは福小町を一合いただいて、なんとか10分以内に飲みきって店を後にしました。店主によると、なんでももともとは平塚競輪場客を目当てに角打ちを始めたそうですが、途中で駅と競輪場を結ぶシャトルバスが運行されてしまったので客足が遠のいてしまったのだそうです。最近ではクラフトビールの店の客が帰り道に立ち寄るようになったんだそうです。

日本酒を一合飲み干した後に再び駅を目指しましたのですが、駅前に不思議な自販機コーナーを発見。一つ購入してみました。

コチラは工場が平塚駅の北口方面にあってOEM専業らしいのですが、アウトレットをこうやって自販機で販売しているんだそうです。実はワタクシ30年ぶりくらいに平塚駅前に来ましたけど、なかなかおもしろいですな（笑）。ごちそうさまでした。