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ASUS Transbook T90CHIーその7(マグネット式電源ケーブル編) [PC]

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 Windows 10の設定見直しで俄然使いやすくなったASUS Transbook T90CHIですが、日常的に使うためにはもうひと工夫必要でした。本体側にあるUSB端子がMicro USB規格なのですが、これがまたケーブルの挿抜が固くて非常に作業性が悪いです(泣)。無理にこじるとコネクタを壊してしまいますし、かといって無接点給電のQi規格にも対応していないので充電のために接続せざるを得ず、なんとかしないといけません(汗)。

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 そこでUSBケーブルをマグネットタイプに交換することにしました。ケーブル接続時は↑のように普通のUSBケーブルと何ら変わりはありませんが、

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 PC側のコネクタ(メス)に端子のみ挿入して、ケーブルそのものは挿入したコネクタ(オス)とマグネットで脱着可能になっています。これならPC側のコネクタに挿抜時の負荷が軽減されますし、万一USBケーブルを引っ掛けたりしたときには、ケーブルが外れるので、PCをテーブルから落としてしまうリスクも軽減されるハズです。その反面、マグネットで吸着されてい入るものの、外力でケーブルが外れやすくなっているので、「つないだつもりが充電されていない」なんてことにならないように注意しないといけないかもしれませんね。

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ワタクシがAmazonで購入した商品は、1mのケーブル1本(色がシルバーなのは一番安かったから)と、Micro USBとLightning端子、そしてUSB type-C規格のコネクタ(オス)が同梱されていました。ちょうどワタクシ、Xperia 1(USB type-C)とApple iPad mini 5とこのT90CHIを持ち歩こうとしていたので、コチラがあればコネクタ各1個ずつをそれぞれのデバイスに挿しっぱなしにしておいてケーブル1本で運用できれば荷物が少なくなると思ったわけでした。ケーブル1本で異なる3つの規格に対応できるわけですから、確かにコスパ高いですよね(笑)。

 でもXperia 1とiPad mini 5はPD(Power Delivery)規格に対応しており、専用充電機器と組み合わせると高速で充電が可能になりますが、その場合USBケーブルも対応していないといけないんです(汗)。ちなみにこのケーブルはPDにも対応していませんし、マグネット吸着式になっていない端子がUSB type-A規格で、仕様上も物理的にも使用できません(泣)。つまりPD規格で充電したいときは、コネクタ(オス)をその都度抜かないと行けないわけです。

 購入前にネットを眺めたときはコネクタの挿抜が結構硬いと書いてあったのでややビビっていましたが、実物はそれほどでもありませんでした。今回購入したケーブルをT90CHI専用にするか、あるいは他のデバイスにも展開するかはもう少し様子を見てみたいと思います。



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