F1 GP 2019 Rd.12 Hungary [-F1]
8/4にハンガリーのハンガロリングサーキットで開催された、F1 GP 2019 Rd.12 Hungary GPは、メルセデスAMGのLハミルトンが優勝、2位は初ポールポジション、そして66/70周目までトップを周回していたものの、その後Lハミルトンにパスされた、レッドブル・ホンダのMフェルスタッフェン、そして3位はフェラーリのSベッテルでした。メルセデスAMGのVボッタスは8位、フェラーリのCルクレールは4位、レッドブルのもう一方、Pガスリーは6位入賞、トロロッソホンダのAアルボンが10位入賞、Dクビアトは15位完走でした。
ポールポジションからきれいにスタートを決めたMフェルスタッフェンでしたが、決勝のペースは終始メルセデスが上回っていたような気がします。ただしここはハンガリーなので容易にMフェルスタッフェンをオーバーテイクすることが出来ず、ハードタイヤからミディウムタイヤに履き替えて2ストップ作戦を選択、一時は先行するMフェルスタッフェン20秒の差をつけられましたが、フレッシュタイヤの威力であっという間に追いつき、残り4周でトップに立ったのでした。
Mフェルスタッフェンにとってせっかくのポールポジションでしたが、メルセデスの戦略に屈しざるを得なかったわけです。Mフェルスタッヘンにもう少しペースがあれば、レッドブル・ホンダもきっと2ストップ作戦を選択したのでしょう。一方ガスリーは6番グリッドスタートにもかかわらずスタートに失敗して後方に沈んでしまい、平凡な結果に終わってしまいました。どうも夏休み明けのレースでPガスリーの来年の運命が決まるみたいですね。
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