Lenovo ThinkPad X1 Carbon 6G [--ThinkPad X1 Carbon 6G]
底値と判断してから発注したLenovo ThinkPad X1 Carbon 6Gがやっと自宅に到着しました。入荷からだいたい1週間位かかかりました。国内生産なのにデリバリーに時間がかかったのは、NECの物流から宅配便業者に渡すのに1日かかっていたからでした。
使ってみてファーストインプレッションは、「重い」、「画面がでかい」です。重量は約1.13kgで14inchのPCをとしてはかなりの軽量ですが、手に持ってみたり、リュックに背負ったりするとやはり重いです。次に実はこのPC、フットプリントは日頃仕事で使っているVAIO PRO 13 MkⅡとほぼほぼ同じなのですが、画面がVAIOの13.3inchに対して14inchの大画面のせいでめちゃくちゃ大きなPCを使っているような気になってしまいます(汗)。
一方動作はめちゃくちゃ快適です。これだけでも7購入してよかったと思いますね。ThinkPsd自慢のキーボードですが、垂直からの押下げを想定しているのか、斜めに押したときのレスポンスはあまり良くありません。キーボードを含む筐体が斜めにならないので、意識して使わないといけないかもしれませんね。これはワタクシがキーボードが傾斜した状態で打鍵できる機種を使い慣れているからなんでしょうか。VAIOとか本体がチルトしてキーボードが傾いて打ちやすくなります。
ThinkPadのロゴが控えめで渋いです。
X1のロゴがおしゃれです。
LENOVOのロゴがかなり地味です。でも起動画面で赤バックの派手なLENOVOロゴと共に起動します(笑)。
ThinkPadの自慢のキーボードはさすがのきーたっちでなかなかのものでしたが、キーの真上から押し下げないとあまり気持ちの良い打鍵感は得られないようです。少し斜めにキーへアプローチすると少し渋い感じです。会社のVAIOと違ってThinkPadは筐体が斜めになる機構が無いので、この部分は少し不利なのかもしれません。
タッチパッドは以前より広くなってスムースなタッチで動いてくれるので、これならマウスの必要性はあまりないですね。そのかわり伝統の赤いでべそ(笑)は薄い筐体に合わせて薄く作られているせいか、ワタクシにとってはあまり良い操作性ではありませんでした。
コチラのサイトでMacと比較してずいぶんとディスられていますが(汗)、アルミ削り出しの筐体と樹脂成形の筐体を比較すること自体おかしいと思いますね。
最近VAIOで12.5inchの軽量な機種が発表されたようですけど、来年価格がこなれた頃に検討したいと思います。ちなみに個人的には仕様的にはパーフェクトだと思います(笑)。
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