自宅スタートレック化計画？

　AmazonのECHOが日本でも発売になりました。早速一番小さくて安価な、Echo Dotを購入したのですが、ワタクシがGoogleではなくAmazonをチョイスしたのは、音声認識の精度はAmazonのほうが高いらしいとうのと、Amazon Primeで値引きがあったからです（笑）。でも実際に購入に至ったのは、コレがあったからなんです。

　RATOCのスマート家電コントローラRS-WFIREX3です。この製品はそもそもスマホとリンクしてスマホを学習リモコンとして遠隔操作するため（外出先からエアコンつけるとか）のコントローラですが、これがなんとECHOに対応したんです。肝心の対応の内容ですがは、照明とTVとエアコンの操作を音声で出来るようになるというんですから大したものです。速攻で購入してしまいました（笑）。

　実はワタクシの部屋はたいへん散らかっておりまして（恥）、よくリモコンの行方が分からなくなってしまいます。またベットサイドにリモコンを置くのを忘れても音声で照明やTVやエアコンの操作ができるなんて最高じゃないですか（笑）。このあたりGoogle Homeはまだ弱いようなので、ECHO DOTを使うことでいち早く未来を体験することが出来るわけです。ECHO DOTはラインアップの中で一番小さいのでスピーカーの音質はイマイチな感じですが、そこは手持ちのHarmanのOnixスピーカーをBluetoothで接続して問題解消です。

　ECHO DOTを起動させるときの掛け声はAlexaですが、なんとこれたまたまだと思いますけど、Billy Joelの娘の名前と一緒ですよ（笑）。その他Amazon, Echo, Computerがあります。この中でComputerだけ違和感を感じますが、これはちゃんと理由があって、AmazonのCEO、ジェフ・ベゾスがトレッキー（スタートレック好き）だからなんです。スタートレックでは劇中登場人物がコンピュータと会話するときに、最初に「Computer」と呼びかけていたのでした。あなたも、ウェイクワードの設定をComputerにすると、スタートレックの気分を味わえるかもしれません（笑）。