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F30 新車購入記-その4(Dynamic Sports Package編) [--F30 320i Sedan]

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 ワタクシが購入した車種は、320iのセダンですが、オプションが充実している在庫からチョイスすることにしました。なぜならそのイヤーモデルは値引き幅が大きく、その後のモデルとの差額を計算すると追加装備分がほぼタダになってしまうからなんです(笑)。ちなみにサンルーフはワタクシの好みで追加装着してもらっています。

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 あまり宣伝されていないので、ワタクシも含めて知らなかった方が多いと思いますが、「ダイナミック・スポーツ・パッケージ」という限定オプションがあって、内訳はアダプティブMサスペンションと19インチ(!)アルミと、そしてマルチディスプレイパネルです。まずアダプティブMサスペンションですが、元々3シリーズには「ダイナミックパフォーマンスコントロール」という機能がついていて、モードを切り替えるとアクセス開度とステアリングのレスポンスが変化するようになっていますが、これにアダプティブMサスペンションが連動するようになるので、より一層各モードの違いが顕著になると思います。

 いままで、アダプティブMサスペンション、すなわち電子制御ダンパーは高価なものというイメージがあって、オプション装着することはまずなかったのですが、ほとんど差額無しで行けるのならこれ以上の物はないかもしれません。というわけで19インチのアルミホイールもこの電子制御ダンパーがあれば乗りこなせるんじゃないかと期待してしまうわけですよ(笑)。

 ワタクシは時計もアナログ派なので、デジタルメーターは好みではありません。アニメーションで針再現するのもどうかと思いますが、アウディを始めとして各社一斉に液晶パネルに舵を切っているので致し方ないのかもしれません。ちなみにこちらもダイナミックパフォーマスンスコントロールに連動してデザインが変わります。スポーツにするとシンプルで見やすい画面、エコモードはさっぱりとした画面、そしてコンフォートモードはちょっとごちゃごちゃして見にくいですね(汗)。

 ディーラーセールスのHさんがワタクシのクルマの納車準備中に品川支店長がクルマを眺めていたらしく、「かっこいいからショールム用のデモカーで1台入れる」事になったそうです。確かにショールームにありました(笑)。

 ディーラーからの帰り道横羽線で各モードを試し笑みましたが、思ったほどは足回りは固くなっていませんでした。スポーツもコンフォートも殆ど変わりません。ただしアクセル開度の設定がスポーツのほうが大きいようなので、コンフォートだとアクセルを踏みすぎてターボの段付き感を感じてしまいます(汗)。そんなことよりも、ツーリングからセダンに変わって重心が下がり、車重も下がったので、軽快な乗り心地になって驚きましたよ(笑)。交差点を1回左折したときの軽快なコーナリングで、すぐに実感することが出来ました。

 今回の写真はコチラからお借りしました。


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