F1オーストラリアGPへの道2016-その9(決勝編) [--2016 Rd.1 Australia]
サザンクロス駅まで歩いて戻ってきました。ようやく1ヶ所コインロッカーがみつかったので、荷物を預けてやっと身軽になりました。ここから昨日乗ったトラムでサーキットを目指します。実は意外と時間がかってサーキットに到着したのが、なんとスタート30分前(汗)。ちょっと焦っちゃいますよ(笑)。肝心のレースはアロンソのクラッシュにはびっくりしました。ハースのグティエレスにタイヤがヒットしてから再度ウォースにクラッシュした後、グラベルでクルマが横転して、ほとんどショックを吸収せずにタイヤバリアに突っ込んだので、かなり驚きましたね。さらに大破したクルマからすぐにアロンソが這い出してきたので、コレもまた驚きましたよ(笑)。結局アロンソは肋骨を骨折して第2戦のバーレーンGPは欠場になりました。完治しないと第3戦の中国GPも欠場になるそうです。心配ですね。
レースの結果は、今季最初のチャンピオンはメルセデスAMGのNロズベルグ、2位は同Lハミルトン、そしてスタートに成功して序盤1-2体制になったフェラーリですが、結局Sベッテルが3位表彰台、ライコネンはパワーユニットのトラブルでリタイアにとどまりました。マクラーレンホンダのJバトンはFアロンソがクラッシュで赤旗が出た際に中団の後に付いてしまい、抜きあぐねてそのまま14位完走。元ザウバーのジェームス・キーがテクニカルディレクターとして在籍しているので個人的にひいきにしているトロロッソのCサインツとMフェルスタッフェンはそれぞれ9位と10位入賞です。予選のペースが決勝で失速するのは若さゆえなんですかね(笑)。次戦はRd.2バーレーンGPです。乞うご期待!
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