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クリスマスな香港・マカオ-その3(男人街でディナー編) [--Hong Kong, Macau]

 一旦下手に戻って、しばらくのあいだくつろいだあとに、香港市街に繰り出すことにしました。ヘリテージ・ロッジからメイフー駅まで徒歩で10分ほど歩き、「そういえば小腹がすいた」と井之頭五郎ばりにあたりを見渡したところ、なんとワンタンメン屋があるじゃないですか。しかも上海雲呑麺ってなんだというわけで早速なかに入ることにします。 

雲呑麺と餃子を注文しました。ちょっと似たようなものを頼んじゃったな、とも思いましたけど、メニューにあるんだから致し方ありません(笑)。 

雲呑麺がやってきました。でも香港の雲呑麺と違って麺は乳白色で縮れていません!まるでそうめんみたいな感じですね。す^ぷの味はやや物足りなかったのたのですが、こちらは豆板醤をいくらか投入してOKにしました。 

ほらね(笑)。高菜が入っていることろが博多とんこつラーメンっぽいですね。 

中国にしては焼き餃子で驚きですが、そういえば上海で食べた時も焼き餃子でした。早速頂きましたが、やっぱり中国の業作は皮が分厚いです。当然主食になりえるわけですよ(笑)。 

 今回は香港版Edy、OCTOPASカードを自宅に忘れてきてしまったので、新品を買い直しました。でもデポジット50HKD(約750円)はちょっと高すぎるような(汗)。 

途中九龍(カオルン)駅のショッピングモールで友人のおつかいをしたのですが、案外あっさりと終わってしまい、これで香港島まで行く理由を失ってしまいました(笑)。ちなみに香港は↑のようにまだまだクリスマスな感じですよ。 

しかたないので香港行きは断念、その代わり沢木耕太郎の深夜特急の舞台になった、男人街へ行ってみることにしました。他にも重慶マンションとかありますけど、とりあえず男人街です。ところで男人街って俗称で本当は廟街っていうの皆さんご存知でした?佐敦(ジョーダン)駅を降りてすぐのところにあります。実は歩きたくない一心で九龍駅から香港島を経由してMTRで佐敦駅まで来たのですが、よく見ると遠くに九龍駅のショッピングモールの看板見えますし、直通の地下通路もあるわで、メチャクチャ近くてちょっと時間の無駄でした(汗)。

男人街は読んで字のごとく男子向けの夜市です。一般には女人街が有名ですね。大半が他の夜市と同じように偽物製品が中心に売られていますが、それ意外の男子グッズは是非とも現地でお確かめください(笑)。ちなみにBDの海賊版も売っていました。1枚50HKD(約750円)でしたね。ちょっと高いかな。日本でも正規版で3枚3,000円ほどで手に入る場合があるので、あまり変わらないですね。 

今日のディナーは廟街入り口近くで一番繁盛していた店にしました。 

コチラのスタイルはご覧のとおりエビ・カニ・貝をチョイスして、その場で調理してくれると言うものです(写真は別の店)。こんな感じの店が十数軒ある感じです。 

席に通されましたが、ご覧のとおり路上です(汗)。ま、コレは想定内ですけどね(笑)。 

瓶ビールはプロモーションで中瓶1本20HKD(約300円)でした。日本の約半額ですね。 

カニは予算オーバーですし、一人なのでカニは断念、エビと貝にしました。まずはエビの唐辛子炒めから。料理がな皿に載って出てきたときに、あまりの迫力に、通行人が寄ってきてジロジロ見てから苦笑いをしながら去っていくのが印象的でしたよ(笑)。実際は中にあるエビ8尾を食べるだけなのでそれほどのボリュームはありません。これで確か大体2,000円くらいだったと思います。肝心のお味は見た目ほどスパイシーじゃありません。ビールがおいしくなる、ちょうどいい感じの塩味と辛味でした。 

お次はお約束のホタテのガーリック蒸しですね。これはもう4つも来ちゃってワタクシ幸せです(笑)。基本4の倍数で食事が出てくるので、こちらは4人で行くのがベストなのかもしれません。いやお腹いっぱいです。香港島のSOHOまで行って一杯やろうなんてすっかり忘れて、宿に戻りました。ごちそうさまでした。

その代わり、、缶ビールはセブン-イレブンで買い揃えてきました(笑)。お疲れ様でした。 


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