竹内まりや「souvenir 2014」日本武道館公演

　すっかりあきらめていた竹内まりやさんの全国ツアーだったのですが、最終公演地の日本武道館公演まで1週間前に追加席に応募があったので、ダメ元で申し込んだら、なんと当選しましたよ。しかも通知が来たのが前日でした（汗）。やっぱり何事も途中で諦めちゃいけないんですね（汗）。雨の武道館の比較的空いていたeチケットプラス専用の入口から入って、座った席がなんとステージサイド席なのでした（汗）。

　普通に座ると、アリーナ席を眺める感じですね、そこで上半身を捻って半身になってステージを見るわけです。ところがステージの両脇にカーテンのようなものがあって、ちょうどステージ中央の竹内まりやさんの旦那の山下達郎さんが見えないんですよ（泣）。視界は4割っていうところでしょうか。でもそれも中盤でそのカーテンも無くなってステージの8割くらい見渡せるようになったのでまあ良しとしましょう。でもこの席、実はかなりステージに近くて、ステージサイドまで竹内まりやさんが来てくれると、表情が読み取れるくらいの距離になるわけですから、アリーナ席の大多数の方々より間違いなくワタクシの方が竹内まりやさんを近くで拝むことが出来たわけですね（笑）。 

　演奏は3時間タップリとやってくれました。33年ぶりのツアーとは思えないくらい、よく声も出ていたし満足されたかは多かったんじゃないかと思います。個人的には中高音を喉に引っ掛けるようにしてうたっているような感じがちょっとCDのボーカルと比べて違和感ありましたけど、それで感動が薄まることはありませんでした。

　そんなことより、15曲目のプラスティックラブで2番をいきなり山下達郎さんが歌い始めてサプライズですよ。しかも破壊的なハイトーンボイスで。女性とキーが同じ所がすごいですよね。その他コーラスでも存在感アリアリで、もうちょっとで山下達郎さんのコンサートと勘違いしそうです（笑）。↓は千秋楽のセットリストですが、前日もほぼ同じだったと思います。次のツアーがあるかどうか全くの未知数なので、本当に竹内まりや・山下達郎夫妻に日本武道館で会えたことに感謝ですね。

　しかし竹内まりやさんって、よくステージの上でもよく話しますね。しかも独特のセンスで（ちょっと古いかな、汗）バンドのメンバーや観客を巻き込んでいたのが印象的でした。竹内まりやさんの前では、旦那の山下達郎さんもタジタジな様子が見て取れますね。キットな中毒なファンも多いんじゃないでしょうか。

しかし会場で驚いたのは、花の数の多さです。 米倉涼子、広末涼子、リリー・フランキー、タッキー&翼、生田斗真、

桑田佳祐、原由子、笑福亭鶴瓶、大地真央、

しかし観客の平均年齢高いです（汗）。

谷村新司、

坂本美雨、

しかしたくさんありますね。

この辺りはラジオ局中心かな。

おっよく見ると、

山下達郎さんのFMラジオ番組、サンデーソングブックからも出ていました。帰りにプログラムとファイルを購入しました。なんたって次ないかもしれませんからね（汗）、と思ったらグッズの通販開始の知らせが（汗）。

竹内まりやオフィシャルツアーグッズ（eプラス）

 

竹内まりや「souvenir 2014」2014年12月21日 日本武道館 セットリスト

01. アンフィシアターの夜

02. 家（うち）に帰ろう（マイ・スイート・ホーム）

03. マージービートで唄わせて

04. Forever Friends

05. 戻っておいで・私の時間～ドリーム・オブ・ユー

06. 五線紙

07. たそがれダイアリー

08. OH NO, OH YES!

09. 元気を出して

10. ウイスキーが、お好きでしょ

11. 告白～シングル・アゲイン

12. 象牙海岸

13. 駅

14. 幸せのものさし

15. プラスティック・ラヴ

16. Sweetest Music

17. 静かな伝説（レジェンド）

18. 人生の扉＜アンコール＞

19. すてきなホリデイ

20. 不思議なピーチパイ～September

21. J-BOY

22. リンダ

23. Let It Be Me

24. いのちの歌