E82新車購入記-番外編(慣らし運転編) [--E82 135i Coupe]
とあるblogを眺めていたら、慣らし運転のやり方がなんとマニュアルに載っていると聞いて、今更ではありますが確かめてみることにしました。昔は部品同士をなじませるのに必要だとかいろいろと言われてましたけど最近は部品の工作精度が上がっているから、明確に慣らし運転をしなくても良いのかなと思ってました。クルマの製造ラインでも結構エンジンを回すって聞いたことがありますし。
グローブボックスの中に入れっぱなしのトリセツを開いてみたら、「ドライブ前に覚えていただきたいこと」の項に記載がありました。
エンジンとディファレンシャルギヤ
走行距離2,000Kmまで
可能な限り速度やエンジン回転数を変化させながら運転してください。ただし、エンジン回転数が4,500Kmを超えないように注意してください。アクセルをいっぱいまで踏み込んだり、キックダウンを行ったりしないでください。
走行距離が2,000Kmを超えてから
エンジンの回転数および速度の範囲を徐々に上げてください。
タイヤ
新しいタイヤは製造上の理由により、最初は設計通りのグリップ力が得られません。そのため、はじめの約300kmまでは、十分注意して運転してください。
ブレーキ
ブレーキパッドとブレーキディスクの性能を十分に発揮させるためには、約500Kmの慣らし運転が必要です。慣らし運転期間中は、早めのブレーキングを心がけてください。
クラッチ
クラッチの性能を十分に発揮させるためには、約500Kmの慣らし運転が必要です。慣らし運転期間中は、できるだけ慎重に操作するように注意してください。
500kmまでは慎重に運転したほうが良さそうですね。エンジンの回転数は4,500回転以下✕2ヶ月の指定でしたけど、普通に運転していればこの中に入っていそうです。以上反省でした(笑)。
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