チョイモビ ヨコハマ－その2（初乗り編）

　パシフィコ横浜で開催された展示会を見に行った帰り、スマホで「チョイモビ」のサイトを眺めていると自宅マンションに一番近い駐車場が開いていることに気が付いたので、試しにチョイモビを運転して帰宅することにしてみました。パシフィコ横浜の近くでは秋車両は見つからなかったのですが、みなとみらい駅から一つ先の馬車道駅のそばに1台あることがわかったので早速予約します。チョイモビの場合、乗り捨て型とは言うものの降車時の駐車スペースを確保しないとなんと予約できないんですよ（泣）。

　馬車道駅に到着してから地上に上がってすぐチョイナビの駐車スペースがあることが多いに三井のリパークへ行ってみたら、これがなんとハズレ（泣）。クルマは一台もありませんでした。もう一度地図をよく眺めると少し離れたところだということに気がついたので慌てて向かったなんとか滑り込みセーフでしたよ。予約してから一定時間内に包まを乗り出さないと自動キャンセルになってしまうのでした（汗）。

　会員カードを非接触リーダーにかざして、緑色のOKボタンを押してから始動ノブをひねるとチョイナビに電源が入ります。次に左手前にあるパーキングブレーキを戻して（ややカタイ）GO（前進）ボタンを押してアクセルを踏むとようやくチョイナビが動き始めます。

　肝心の乗り味なんですが、結論から言いうと結構ふつうに走りますよ。ステアリングがオモステなので若干据え切り時に思いなと感じますが、それ以外はワタクシの135iよりも総じて軽いです（笑）。そもそもオモステなのに据え切り出来るくらいなんですからそれだけ車体が軽いというわけです。それよりもスピード出した時にステアリングが軽くなるのがちょっと怖いですね。

　加速は、アクセルを踏み込んだ当初はかなりで出し悪いです。これは急発進事故を防ぐためあえてそうしているのだとか、でもそうなっているのは最初のほんの数秒だけで、その後はモーターらしくグイグイと加速していきます。ガソリン車で言うと、1速とか2足で引っ張って走っている感じに近いのでは無いでしょうか。最高時速は80Km/hだそうですが、今回夜間雨天走行でなおかつ法定速度順守でやってますので、私はまだそんな速度では走ったことありません。

　雨でやや渋滞気味ということもあり、30分弱乗って自宅そばの駐車スペースに到着です。走行モードをニュートラルに入れてからパーキングブレーキを引いて、赤ボタン（終了）ボタンを押すと車両返却完了です。その後少し経つとメールで終了確認メールが届きますが、底に今回の料金が540円と記されていました。部屋に戻ってからGoogle Mapで調べてみると走行距離は約4.3Kmだったので、一応「タクシーよりは安い」というのは実証されたと思います（笑）。