Sony Vaio Type P－その4（3rd Party L Battery購入編）

　Sony Vaio Type Pは持ち歩きに手ごろなサイズが特徴のPCですが、その手軽さがバッテリーへしわ寄せしたのか、とにかくバッテリーが持ちません（汗）。とにかくあっという間になくなってしまいます。10数年前にあのVaio 505が登場したことを思い出します。あのころは各社電池寿命より軽量化を優先していたので、どこのPCも大体1時間くらいで電池が空になっていました。そこで標準よりも容量の大きいLバッテリーを購入することにしました。 

ところが、純正のバッテリーはすでに完売になっていたので仕方なく3rd パーティーのバッテリーを購入することにします。品質には若干心配なところがありますが、価格はヤフオクで購入したのでなんと純正の約半額でゲットすることが出来ました♪先日届いたので標準バッテリーと並べて写真を撮ってみましたけど確かにデカイです（汗）。 

裏返してみましたけど、表記が若干違うくらいで形状、仕上がりともにあまり変わらないみたいですね。 

早速本体に装着してみました。しっかりバッテリーが出っ張っちゃってます（汗）。 

標準バッテリーだとちゃんとツライチになるのでした。 

Lバッテリーで試しに使ってみましたが、バッテリーが出っ張っているる分だけキーボードに傾斜がついて、これはこれでタイプしやすくなっていい感じです。うわさはうそではありませんでした（笑）。最初からこれでも良かったかも。 

バッテリーのコンディションが確認できるフリーソフト、「Yurｙu's　Battery Infomation」でバッテリーの容量を確認すると、35,520mWhありました。 

標準バッテリーは16,800mWhです。純正のLバッテリーは確かちょうど倍の容量の33,600mWhだったはずなので、約6%ほど容量が大きかったわけです。それにしてもバッテリーの製造者が「Sony」とはどういうわけなんでしょう？そこまでコピーしなくてもいい気がします（笑）。満充電の時に動作時間を確認すると標準モードで4時間以上動作可能と表示が出るので、さすがにこれだけの時間、充電なしで使えるのなら文句無いですね（笑）。

Yuryu's Battery Information(Vector)