RED

　割に見に行った人の評価が高かった映画があったので見に行ってみることにしました。ブルース・ウィリス主演のREDです。ブルース・ウィリス主演と聞くと、「またか」と思ってしまいがちですが、とりあえず評判を信じて行ってみることにします。

1/29公開の映画ですから、大ヒット作でもない限り約1ヶ月くらいで上映は終わってしまいます（汗）。いつも行く109シネマMM横浜はすでに昼間の上映しかなくなっており、レイトショーフリークのワタクシとしては（安いからだけどね）、今回は109シネマをあきらめ、桜木町駅前にあるブルク13へ出向くことにしました。ここは昨年オープンしたTOCみなとみらいの6～8階に入っている映画館で、中に入るとまだ新しい感じがしましたね。

お約束のビールとホットドック（つまみは時によって変わる）を購入したのですが、入れ物がなんか風呂桶みたいですよね（笑）。まあ持ちやすくていいんですけど。

　REDとはRetired Extremly Dangerousの略で直訳すると「引退した超危険人物」を表し、引退したスパイのことを指すそうです。確かに見た目はご老体な感じのする方が多数出演しますが、身のこなしといい銃の扱いといい、その方の現役時代を彷彿とさせるアクションシーンが目白押しでしたよ。しかしこの映画の銃撃シーンは尋常じゃありませんね（汗）。久しぶりにただただ撃ちまくる映画を見に来たような気がしましたよ。かつては敵味方に分かれていたスパイ達も年をとって引退してからはなんだか仲良くなっているのが微笑ましいですね。お近くの映画館でまだ上映中だったら、たまの気分転換に観に行かれることを是非おすすめします（笑）。あと原作はアメリカンコミックのようなので、ストーリー展開の理不尽さには申し訳ありませんが目をつぶってくださいね（爆）。