Sony Cyber-shot DSC-HX7V [-Sony]
私が所有しているDSC-HX5Vがモデルチェンジしました（泣）。今年のWCESですでに発表されていましたが、国内でも発表になりました。「DSC-HX7V」です。発売は2月10日からだそうです。
従来機種との最大の違いは、CMOSの画素数が1/2.4inch 1,020万画素から1/2.3inch 1,620万画素に引き上げられたことです。実装面積がほとんど変わらないのに画素数が上がると開口率の低下が気になるところですが、裏面照射式のCMOSイメージセンサーだとそのへんはどうなるんでしょうね。その他、電源系と信号系のケーブルがUSBケーブルに文字通り一本化されました。これでUSBケーブルがあれば出先でも内蔵したバッテリーの充電が可能になります。いままではバッテリー毎に専用の充電器が必要でしたが、これからは汎用のUSB充電器があればいい訳です。
その他では、アルミ製の外装部分の仕上げが梨地模様からヘアラインへ、そしてグリップ部分はゴム素材を新規に採用しているので、従来より高級感と高グリップ感が増していると思います。録画ボタンも誤動作防止目的なのかもしれませんが、右上に移されています。逆にいるとそれ以外はHX-5Vと比較してデザイン上は何も変わっていません。それくらい好評なデザインだったわけですね。決してかっこいいわけではないのですが（汗）。ただカラーバリエーションは従来のブラックとゴールドに加えて、ホワイト、レッド、ブルーがラインアップされています。それと今回から3D撮影に対応していますが、自宅モニターが3D対応ではないのでこれはちょっと使い道がありませんね（汗）。
ソニー、1,620万画素のGPS搭載10倍ズーム機「サイバーショットDSC-HX7V」 （デジカメWatch）
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