F1 GP 2010 Rd.18 - Brazil GP

　11/6にブラジルのインテルラゴスサーキットで開催されたF1 GP Rd.18ブラジルグランプリが開催されました。予選はウェットからドライへ路面コンディションが変化する間隙をついて、↑のウィリアムズのヒュルケンベルグが奇跡のポールポジションを取ったりして波乱含みの様相でしたが、結果はレッドブルのSベッテルとMウェーバーの1-2フィニッシュです！ちなみに3位はフェラーリのFアロンソでした。これでレッドブルが2010年のコンストラクタータイトルを獲得しました。一方ドライバーズタイトルは今回表彰台に上がった3人に絞り込まれ（ハミルトンにも一応可能性が残っていますが、汗）、次戦最終戦のアブダビで決着が付く事になりました。

　BMWザウバーの我らが小林可夢偉は10位入賞、メルセデスGPのMシューマッハーは7位入賞でした。小林可夢偉は予選Q3へ進出できなかったので、Q3へ進出した上位陣10台が予選を重視してソフトタイヤで本戦をスタートしたのに対し、ハードタイヤを選択したおかげで序盤に順位を落としてしまいました。

　さて、長かった2010年のシーズンも次戦のアブダビGPでおしまいです。さて今年のドライバーズチャンピオンは誰が取るのか楽しみですね。個人的にはFアロンソにとってもらいたいですね（笑）。Sベッテルはまだ若いので、これからもチャンスが巡ってくることがあるでしょう。