F1 GP 2010 Rd.9 Europe GP [-F1]
6/27にスペインのバレンシア市街地サーキットで開催された、F1 GP第9戦ヨーロッパGPはレッドブルのSベッテルが今シーズン2勝目を飾りました。2位はマクラーレンのLハミルトン、3位は同じくマクラーレンのJバトンです。予選18位グリッドのザウバーの小林可夢偉はタイヤ交換の戦略が功を奏して、7位入賞です!(パチパチ)メルセデスGPのMシューマッハは15位にとどまりました。
レッドブルのMウェーバーは10周目にロータスのHコバライネンに後ろから突っ込んで宙を舞い、1回転して路面に衝突するクラッシュが起こりました。ここでセーフティーカーがコースインする間に各チームはタイヤ交換をして、ソフト、ハード両方のタイヤを必ず1回使用するというレギュレーションをクリアする中で、ザウバーの小林可夢偉だけはタイヤ交換をせず周回を続けます。
おかげで一時は3位まで順位を上げて4位のJバトンを抑え続けていました。あと4周を残して53周目にソフトタイヤへタイヤ交換をした小林可夢偉は9位に復帰しますが、ソフトタイヤのハイグリップを活かして前を走るフェラーリのFアロンソとトロロッソのSブエミのオーバテイクを成功させたのでした(笑)。この調子で次は是非もっと上を目指してもらいたいものです。確かに7位入賞ですけど、中嶋悟さんの頃は入賞は6位まででしたし(笑)。
コメント 0