SONY デジタルフォトフレーム DPF-D72

SONY デジタルフォトフレーム D72 ウッディーブラック DPF-D72/W

• 出版社/メーカー: ソニー
• メディア: エレクトロニクス

　先日の父の日のプレゼントに、デジタルフォトフレームを購入しました。デジカメを使うと、何枚撮ってもコストは同じなのでついつい撮りすぎてしまいます。この為にパソコンを持っていない両親の為にいちいち印刷するのが面倒になってきていました（汗）。各社からたくさんの製品が発売されていますが、とりあえずソニーのカタログを眺めると、Xシリーズが最上位機種でその他SシリーズとAシリーズがありました。その中で私は無難に真ん中のDPF-D72を購入しました。色は黒と白がありましたが、黒い額縁の写真もどうかと思ったので（汗）、今回は白をチョイスします。

　ソニースタイルから自宅に品物が到着したのが、父の日当日ギリギリだったのであわててセットアップしたので本体の写真を取り忘れたりしていますが、何とかいままでの写真をデジタルフォトフレームにコピーして、実家の父親の元へ届けることが出来ました。写真のファイルを転送する方法は、本体側面にあるメモリソケットからメモリースティック等のメディアを経由してコピーする方法と、USBケーブルでPC本体と接続してUSB経由で転送する方法があります。私は、後者を選択しました。PCにインストールしてあるGoogleのPicasaで選択した写真のピクセル数を設定してから（DPF-D72は800×480ピクセル）、エクスポート先をデジタルフォトフレームに設定すれば、自動的に転送が始まります。

　ファイルの転送は非常に簡単だったのですが、本体の設定はちょっとめんどくさいですね（汗）。とりあえず左側に時計とカレンダーを表示させ、右側に写真をスライドショーで表示させるように設定しておきましたが、私が帰宅した後、父が小さなリモコン片手にサクサク設定するとはとても思えません（笑）。製品の性質上、割に年配の方も使用するケースはあると思いますので、せめて文字表示を大きくするとかの配慮は必要だと思います。