CEATEC JAPAN 2008 [-Domestic]
昨日、CEATEC JAPANを見学する為に、幕張メッセへ行ってきました。幕張メッセへ行く時はいつも車で行くことにしています。電車で行くと東京駅で東海道線から京葉線に乗り換えるときに結構歩きますからね(笑)天気の良い週末のせいか、道路が少し込んで東京港トンネルの手前から少し込み始めましたが、葛西ジャンクションを過ぎたあたりで渋滞は解消されて、快適なドライブができました。そういえば、ホンダS2000とかBMW Z4とかは幌をあげて走っていましたね(笑)。会場へはちょうど昼頃到着しましたが、幕張メッセの駐車場はすでにかなり埋まっていましたね。会場内も混んでいるかもしれません。そうそう村田製作所のムラタセイサク君にいとこが出来たようですが、あまりの混雑に見学はあきらめました(泣)。
中に入ってまずは電子部品を展示しているエリアを見学することにします。ところでCEATECはかつてエレクトロニクスショウと言って東京都大阪で年ごとに交互に開催されていました。当時は電子部品のみの展示だったので非常に地味な催しだったのですが、CE(Consumer Electorics)関係の展示も増えたので最近一般の方も多く入場しているようです。私はもちろん電子部品の状況を調査名目で入場しています(笑)。 いろいろと見て歩くなかで気がついたのは、①LEDかLASERプロジェクターの部品の展示が多かった②光ディスク関係の展示がずいぶん減った③エコロジー関係の展示は多いが、あまり積極性は感じられない、っていう感じでしょうか。
CEの展示エリアにはいると予想通りの混雑です。こっちはフラットディスプレイとケータイ関係の展示が多かったですね。シャープとソニーと日立とJVC(最近ケンウッドと経営統合された)で液晶の薄型パネルの展示をしていました。ソニーはそれに加えて、有機ELの27inchモデルの展示がありました。有機ELがブレイクするのは一体いつ頃になるんでしょうね。
興味深かったのはプラズマ陣営のパナソニックとパイオニアのブースが暗かったことです。やっぱりプラズマパネルに合わせた演出なのでしょうか(汗)。それと各社でHD画像の無線伝送に取り組んでいましたね。
モバイル関係では東芝の先日発表されたUMPCの新製品が展示されていました。試しに使ってみると、小さなキーボードながらも案外使い勝手が良さそうです。リブレット時代のノウハウが生きているのでしょうか。作りも良さそうなので、そこそこの値段だったらブレイクの予感を感じます。
ケータイ関係はNTTドコモがいろいろと展示しているようですが、混雑していて全く写真が撮れませんでした(泣)。AUはデザインケータイを何種類か展示していました。このまま商品化することはないでしょうけど、面白そうなデザインが多かったので是非ともこのままでの商品化をお願いします(笑)。
ところで我が早稲田大学もSTマイクロと組んで展示をしていました。
重量バランスを自分で取りながら移動するそうです。ちょっとセグ○ェイに似ているような気がしますが、これがどのような形で実用化するか考えると面白いですね。
今日はとあるメーカーの展示に収穫があったので、この件で今度アポを取ってみようと思います。それが何かは企業秘密につきナイショです(笑)。
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