揚州飯店本店（横浜中華街） [--Yokohama, Kawasaki]
せっかく横浜に住んでいるからと、たまには中華街で中華料理を食べることにしました。日頃かなりの回数中国へ行っているので、日本で本格的な中華料理を食べるのはかなりのレアケースと言えるでしょう（笑）。店は「ぐるなび」の口コミで比較的評判の良かった「揚州飯店」にしました。ちなみに揚州とは江蘇省にあって、江蘇省の南は上海市と接しています。要するに上海料理っていうことですね（笑）。ちなみに中国で最もポピュラーなチャーハンのことを「揚州炒飯」と呼びます（本当）。ところで揚州飯店は今年で50周年を迎えたそうで記念のコースが半額キャンペーンを行っていたので迷わずチョイスします。↑の「揚州前菜の盛り合わせ」に続いて、
「三種具入りフカヒレの姿煮」です。フカヒレの歯ごたえがたまりません（笑）。
「大海老のオレンジマヨネーズソース」です。海老がプリッとしていてこれも歯ごたえが良いですね。
お約束の「北京ダック」です。ここではこのあとちゃんと巻いてくれました。食べるのが楽で助かります（笑）。甘い味噌が絶妙です。
「アワビとグリーンアスパラの炒め」です。アワビが薄目なのは仕方がありませんね（汗）。
「牛肉と揚州特製ソース炒め」です。ここまで海鮮系だったので（北京ダックはありましたけど）肉が出ると気分転換が出来ますね。
「海老団子の香り揚げ」塩味が効いていていけてます。ここではレモンをかけていただきます。香ばしさがいいですね。
「ツバメの巣澄ましスープ」です。フタつきの入れ物に入って出てきました。スープってもっと早めに出てくるような気がしてましたけどこんなものなのでしょうか（汗）。
「揚州特製炒めそば」です。先週シンガポールで食べた「Fried Hokkien Prawn Mee」 と相通じる味がします。「福建焼きそば」にはこれに海老とビーフンが入っていました♪お味は良かったのですが、そろそろおなかいっぱいでなかなか箸が進みません（泣）。
デザートは「ライチ入り杏仁豆腐」と「自家製中華焼き菓子」でした。そう言えば広州では杏仁豆腐って出てこないですねえ。北の方の料理なのでしょうか（笑）。
ちなみに今回食事と一緒にいただいたお酒は、一杯目の生ビールと、
5年ものの紹興酒でした。一本空けちゃいました。ごちそうさまでした。でもこれだけ中国で食べても、きっと安いだろうな～なんてことは考えないことにします（汗）。でも日本で中華料理をいただくと、ちゃんと料理の説明をしていただけるので、何を食べているのかよく分かるのが良かったですね（笑）。
フカヒレの姿煮、無茶苦茶ウマそうですね！
こんな時間だというのに、食べたくなってきました・・
ちなみに、くだらない疑問で恐縮ですが、写真の料理は、全部お一人で食べたんですか？
by masayan (2008-10-07 01:08)
出てきた料理の量ががどれくらいだったのかは、是非店へ行ってお確かめくださいませ（笑）。
by Peugeot (2008-10-07 03:49)