カーナビ選定－その3（SONY NV-U2）

 

　結局購入したのはSONYの「nav-u」になりました。「Air navi」にも興味はありましたが、簡単に取り外せる「ピタッと吸盤」が決めてでした。あくまでもつなぎで考えていますので（笑）。というか、ヨドバシで値下げしたのが直接の原因かもしれません（笑）。　取り付けは宣伝通りとても簡単で、最初こそ吸盤がうまく吸い付かず苦戦しましたが、何度か試すうちに安定して固定することができました。電源はシガーライター・ソケットからとるのですが、Porsche Boxsterはキーオフで完全に電源をオフに出来ない仕様なので、車を停めるたびにイチイチソケットから電源コネクタを抜くのは面倒臭いです（汗）。配線は電源コードとビーコンへの接続ケーブルのみ露出しますが、いずれも細いケーブルなのであまり気になりません。

　一緒に購入した電波ビーコンは↓こんな感じで取りついています。粘着性のあるシート貼り付けられていますが、脱着は簡単にできそうです。

　使ってみた印象は、

1.測位精度は十分合格点。測位はほとんど迷っていませんね。

2.電波/光ビーコンだけでもちゃんと渋滞情報が出る。しかしFM VICS程の情報量はない。

3.リルートが（PIONEERと比べて）遅い。ちょっと焦るときがあります（汗）。

4.車速パルスがなくても高性能測位可能とうたっているが、笹子トンネルはやっぱり駄目だった。

5.操作レスポンスが良いので運転の合間に操作し易い。

　しばらく使ってみようと思います。ルートガイドの質は気になりません。これだけの性能が安価に入手できるようになったのですからカーナビも進歩したものですね。