老北方

　今日は事業所のローカルスタッフ主催で慰労会が催されました。新機種の立ち上げを海外の事業所で行う場合、設計や製造技術の担当者が1ヶ月以上の長期出張になることは珍しい意ことではありません。もっとも中国で15日を越えて滞在する場合はビザの申請が必要です。私たちはよく、一定の期間内で何回も出入国できるマルチビザを申請しますが、それでもMax30日間なので、それを超える場合は各自何とかしているようです（汗）。今年の6月から立ち上げに参加しているメンバーはすでに3ヶ月目に突入している（一時帰国込み）ので、まさに慰労会がふさわしい（？）タイミングではありました（笑）。

　場所は会社とホテルのちょうど中間くらいにある、「老北方」でした。ここは餃子の店ですが、大体「北」と書いてあると、餃子の店であることが多いみたいです。良く行く「東北餃子館」にも北の文字があります。宴会には30人弱の参加者でした、そのうち日本人の出張者は7名出席です。食事は多彩な料理が圧倒的な物量で提供されたのでかなり満足しました（笑）。ただビールが常温だったのは結構堪えますねぇ（笑）。．．．箱買いしたビンビールは外気と同じ温度でした。その後出てきた紹興酒も常温なのはいうまでもありません。でも白酒（しろざけじゃありません、バイチュウと読みます。アルコール度30～60度位）でなくて良かったです。意識不明のままホテルの部屋に戻って気がついたら翌日の朝でした（汗）．．．。