ワイルド・スピード ICE BREAK

　連休中暇だったので、横浜西口のムービルでワイルドスピードの最新作、ICE BREAKを見に行ってきました。最近は翌朝起きるのが辛いので、レイトショーはあきらめて金券ショップで前売り券を購入してもっぱら鑑賞しておりますが、こちらのムービルなんと、109シネマの会員になると3Dを除く全ての映画が1,100円で鑑賞可能です。しかも今年の3月までのキャンペーンだったはずなのでなんと1年延長ですよ。ワタクシは会員証を無くしてますけど、早速再発行してもらおう（笑）。

　肝心の映画が、相変わらずの物量構成でいろいろなクルマが壊れる壊れる（笑）。本作のタイトルの「ICE BREAK」は見ていくとなんのことなのかだんだん分かる仕組みになっていますのでここでは割愛しますね。いままで主役を務めていたポール・ウォーカーが前作撮影中に交通事故死した後に未収録部分をカバーした2人乗弟が出演するんじゃないかという話もありましたが、今回は無しですね。

　本作では以前的だったジェイソン・スティサムがなんと（！）味方になって出演しますが、彼が出演すると途端に代表作の「トランスポーター」のような雰囲気になるから面白いですね。劇中で何度も「ルール1、．．．」と出演者がセリフを言っています。ジェイソン・スティサム本人が言わないところは、一応の配慮なんでしょうか（笑）。

　本作の悪役はシャーリーズ・セロンですが、彼女は最近は綺麗どころの役回りよりも、アクション映画やSF映画のラスボス役のほうが今後は増えていくんですかね（笑）。ディオールのCMとかに出演しているのに（汗）。相変わらずの大迫力の映画です。すっきりしたい方にどうぞ（笑）。