Sony Mobile Xperia Z3－その3（再修理編）

　とある理由で、Xperia Z5への機種変更を断念したワタクシは、手持ちのXperia Z3を再活用しようと、再修理をお願いすることにしました。いくらXperia Z3 Compactが4.6inchあるからといって、画面が小さいのがとっても辛いお年ごろなんですよ、ワタクシ（泣）。Xperia Z3といえば、昨年ヘッドフォンジャックの不具合で修理にだしていたのですが、今回は別の症状で修理に出すことにしました。 

　前回の修理後しばらくは問題なく使えていたのですが、そのうちに日中強い光が入る時とか、夜の照明を撮影しようとすると、↑のようになってしまうことに気が付きました。かつてこのような症状が出てた時はカメラのレンズカバーを拭くと回復したので、今回も同じように試してみたのですが、これがダメ。どうもレンズカバーの内側か、カメラのレンズそのものがダメなようです。

　カメラが使えないことにはしかたがないので、暫定的に手持ちのXperia Z3 Compactを使うことにしました。Z3は勢い余ってOSをバージョンアップしてしまったのでまだAndroid4.4のZ3 CompactはCasioのエディフィスと連携するのが好都合でした。画面が小さくなるのは致し方ないのですが、そこはXperia Z Ultra併用してなんとかしのいでいましたよ。でもやっぱり主力で使うスマホはもっと画面が大きい方がいいですね。

　というわけで、先日近所のドコモショップまで修理を依頼しに行ってきましました。故障の症状は「明るいところがちゃんと撮れない」と言ったのになぜ修理伝票に記入された症状は、「カメラピント合わず」でした（笑）。 1周間ほどして、Xperia Z3 Compactに修理完了のメールが飛んできたので、すぐに受け取りに行きましたよ。メールには修理費用が記載されていてビビりましたが、これは内臓バッテリーを交換した場合で、実際にはバッテリーに劣化はなく無償になりました。

　修理内容は、「カメラ部品を交換しました」の他に、「基板を交換しました」、「サイドケースを交換しました」、「フロントケース（フロントケース、液晶、タッチパネルのAss'y）を交換しました」、そして「リアケースを交換しました」と、これじゃほとんど全て交換じゃないですか（笑）。だったら最初から新品くれればいいのに。以前Apple iPad2を修理に宅配便で発送した時に翌日新品が同じく宅配便で届いたのにビビったことがありましたが、携帯業界ってこんなものなんでしょうかね。というかきっとほとんど接着剤で固定されているので、壊さないと分解できないのかも。とりあえず治ってよかった、よかった（笑）。