Sony Mobile Xperia Z3－その2（早くも修理？編）

　3月に購入したXpeira Z3ですが、早くも壊れてしまいました（泣）。ある日専用のノイズキャンセリングヘッドフォンをジャックに差し込んだ時に「ガリッ」と音がしたのでその時は「おかしいな」、と思っていたのですが、 それっきりヘッドフォンはうんともすんとも言わなくなってしまいましたよ（泣）。最初はヘッドフォンが壊れたのだと思い（これも結構ショック）、手持ちの対応機種、Xperia Z3 Compactのジャックにも挿してみたのですが、こちらは正常、全く問題なしです。

　しかたがないので、近所のドコモショップ横浜イアス店で修理を依頼しました。しかし手続きが面倒くさいです（泣）。店頭で受付をしてもらってから、まずは症状の確認（これは大事）をして、お店の方が自然故障だと判断、これで修理代金が無償になりました。1年保証の範疇だそうです。そうなるとあの月々払う奴ってなんなんでしょうね。ちなみにワタクシは払っておりません。

　次にデータの初期化です。ワタクシは事前にXperia Z3 Compactに設定を移してあったので問題なしですが、メカ的な呼称にも関わらず一律初期化とは恐るべしですよ。最後にスクリーンの保護フィルムを剥がして手続き終了です。剥がしたフィルムは修理完了時に持ち込めば再貼付けにお店の方が挑戦してくれるとのこと（笑）。なお修理が完了したらメールで連絡してくれるそうです。

　1週間後の土曜日に修理完了メールが届きました。約1週間で修理出来ちゃうなんて早いですよね。早速ドコモショップへ出向いて修理完了伝票を見てびっくり、予想外にいろいろな部品が交換されていました（汗）。ジャックの不良は基盤交換、他にも基板破損があったらしいです。そういえば一度東京駅で、手元がくるっと床に落としたことがあるので、そのときのダメージでしょうか。それに関連してから、外装に傷があったので、外装と、タッチパネルスクリーン、そしてアンテナまでも交換されて、これじゃほとんど新品ですよね。肝心のヘッドフォンもちゃんと使えます。

　お店の方が、「これすでに保護シート貼ってありませんか？」と聞かれたので、きっとそれはガラス飛散防止用だと思ったので、その上に貼ってくださいとお願いしましたが、後で見たら本当に保護シートが貼ってあってその上にお店の方が保護シートを貼った状態になっていました（笑）。しかしながら、再貼付けの保護シートはもはや使える状態ではなく、最初に綺麗に貼ってあったフィルムも光沢だったのでワタクシの好みではないので結構貼り替えることにしましたよ。というわけで、修理に出したらほとんど生まれたままの姿になって帰ってきた、というお話でした。これだったら新品に交換してくれてもいいのに（笑）。