Sony VAIO PRO 11-その6(バッテリー放電事件?の件) [--Vaio Pro 11]
昨年購入したSony VAIO Pro 11は(今年発売元が変わってしまいましたが、泣)、軽量コンパクトなサイズが気に入って日々愛用していますが、ひとつ問題があります。それは休止状態の待機時間が短く1週間持たないんです(泣)。週末の日曜日に使用して休止状態のまま放置しておくとなんと翌週末までにバッテリーの残量がゼロになってしまうのです。もしやと思ってシャットダウンして保管するようにしたのですが、一向に改善の余地がありません。これでは10年位のPCと変わんないですよ(泣)。
そもそも休止状態やシャットダウンしているときは電力消費が無いはずなのに、バッテリーを消費してしまうのはなぜなんでしょう。Windows 8にInter Smart Connect Tecnologyという機能があり、これはPCがスリープ状態でもインターネットに定期的にアクセスするものです。これが原因か、ともおもいましたけど、VAIO Pro 11には有効化はおろかインストールもされていなかったのでこれは関係ありません(汗)。
それでもあきらめずに原因を調べていて、ようやく見つかったのが「USB給電機能」を無効にする。これはPCが電源OFFでもUSB機器を接続できるという機能で、VAIOを外付けバッテリーの代わりに出来るものですが、これを無効にしてまた1週間ほど放電させてみたところ、1週間後でもバッテリーの残容量が残っていたので、なんと電源が入るではありませんか!(定量的なデータがなくてごめんなさい)
試しにもう1週間放置してみましたが、バッテリー残量は殆ど変わらずちゃんと起動してくれます。まあシャットダウンしても充電回路を活かしておかないと行けないわけだからバッテリー消費は当たり前ですよね。一言言ってくれればいいのに、という話でした。良かった良かった。
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