F1 GP 2014 Rd.8 Austrian GP [-F1]
6/22にオーストリアのレッドブルリンクで開催されたF1 GP Rd.8 オーストリアGPはメルセデスのNロズベルグが今季3勝目を挙げました。準優勝はチームメイトのLハミルトン、そして3位はウィリアムズのVボッタスでした。ウィリアム勢は予選から好調で、ポールポジションはFマッサ、2位がVボッタスとフロントローを独占していました。地元レッドブルのSベッテルはブレーキトラブルで34週でリタイヤ、のフェラーリのFアロンソは5位、Kライコネンは10位にそれぞれ入賞しています。
入賞ドライバーを見ると、メルセデスエンジンが7/10台をしめており、フェラーリ、ルノーの劣勢は明らかですね。実質上のルノーワークスのレッドブルと決裂したなんて噂も流れています。ルノー自体F1エンジン事業を売却するのではと言っている人さえいます(汗)。来年年参入するホンダがどれくらいのパフォーマンスを発揮するのか注目ですね。
一方ケータハムの小林可夢偉は今回も入賞できず、16位完走にとどまっています。オーナーのとに~フェルナンデスがどうもケータハムF1を売りに出しているようですね。そうなると可夢偉が最悪シーズン中にシートを喪失する可能性もあるのではないでしょうか。チームが売却されるにしても引き続きシートを確保するためには、ポイント獲得が必要だと思います。次戦イギリスGPで頑張れ、可夢偉!
今回の冒頭の写真をどうしようかと思っていたのですが、結局レジェンドなニキ・ラウダのデモ走行時の写真にしました。サーキットレディのユニホームがチロル地方の民族衣装なのでコチラも捨てがたかったのですが。というわけでコチラに掲載(笑)。
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