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F1 GP 2014 Rd.4 Chinese GP [-F1]

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 4/20に中国の上海国際サーキットで開催されたF1 GP 2014 Rd.4 中国GPは、メルセデスのLハミルトンが今季3勝目を挙げました。これは自身初の3連勝でもあります。2位は同Nロズベルグ。3位はフェラーリのFアロンソでした。フェラーリは今季初の表彰台です。レッドブルのSペレスのベッテルは5位入賞、フェラーリのKライコネンは8位に入賞、そしてケータハムの小林可夢偉は18位完走です。

 今回の中国GPは珍事が発生しました。なんとファイナルラップより1周早くチェッカーフラッグが振られてしまったのです(汗)。規定ではチェッカフラッグが振られた周回の1周前の順位がリザルトとなるわけです。これで割りを食ったのが小林可夢偉で、ファイナルラップにマルシャのJビアンキを抜いて17位になったものの、その前の周回で順位が確定してしまったのでリザルトは18位完走でした(泣)。

 相変わらずメルセデスのアドバンテージが大きいようです。同じメルセデスエンジンを積んだフォースインディアも前回のバーレーンでSペレスが表彰台に登るなど、まさに登り調子です。その割にマクラーレンがぱっとしないのはなぜなんでしょう。今のところKマグヌッセンのビックマウスと来年のシートばかりがクローズアップされています。今年からメルセデスエンジンに載せ替えたウィリアムズも今ひとつな感じです。開幕戦で可夢偉がFマッサのオカマを掘ってしまったのでケチが付いてしまったのでしょうか(汗)。

 一方レッドブルはルノーエンジンのアップデートの助けもあって、ようやく浮上してきましたね。しかもSペレスがベッテルよりDリカルドのほうが速いのは全く持って逆サプライズでした(笑)。ウィアムズもベテランFマッサよりVボッタスのほうが速いですな。世代交代の時期なんでしょうか。次戦のスペインGPまでは少し時間が開くので各チームがアップデートを持ち込んで来ますし、冬のテストで走りこんだバルセロナのカタロニアサーキットですからきっとハイレベルの接戦になると思いますよ(今度こそ)。楽しみになってきました。

F1_2014_China.jpg

 


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