F1 GP 2013 Rd.9 German GP

　ドイツのニュルブルクリンクで開催されたF1 GP 2013 第9戦ドイツGPはレッドブルのSベッテルが初の自国優勝を飾りました。2位は来季Mウェーバーの後任としてレッドブル入りがウワサされているロータスのKライコネン、そして第3位は同じくロータスのRグロージャンです。

　イギリスGPで問題となっったピレリタイヤのバーストは今回は1件も発生しませんでした。タイヤの内部構造が新しくなって、スチールのインナーからケブラーになったんだそうです。もっとも真相は、リアタイヤ左右逆装着と規定外のキャンバー角のような気がするのは私だけでしょうか。

　ホンダが2015年からのF1の拠点をイギリスのミルトンキーンズに置くそうです。ここには他のチームも拠点を置いています。ロータスとか有名ですよね。またザウバーの資金難が深刻になったようで、今季小林可夢偉と入れ替わりでザウバーのシートに座ったニコ・ヒュルケンベルグは賃金の未払いを理由に契約をドライバー側から解除したそうです。だったらニコが他チームへ移籍（フェラーリ？、ロータス？）小林可夢偉が募金で集めた持参金8億で代わりにシートに座るっていうのはどうなんでしょうね（笑）。