Sony Ericsson Xperia play

　いままでいつ日本で発売されるのかと噂されていた「Xperia play」が、ついにNTTドコモから発売されることになりました。発売時期は今年の10、11月だそうです。Xperiaは今年になってドコモ向けにこれで4機種目の投入になりますね（Xperia arc、acro、ray、そしてplay）。

　Xperia playはいままで「PSP Phone」として噂されていました。で結局「Xperia play」となって世に現れたわけですが、この機種は「PlayStation Certified」に準拠していて、これはAndroid OS上で初代PS他のゲームが出来るというものです。ですから、PSPのゲームが出来るスマホというか、ケータイが付いているPSPとかそういうものではありません。むしろこれから出てくるPS Vitaは3G通信モジュールを搭載するそうですから本当のPSP PhoneはPS Vitaの方かも知れませんね。

　Xperia playのハードウェアとしては、CPUはQualcommのsnapdragon MSM8255、GPUにはAdreno 205を採用、ディスプレイは、4inch 480×854ドット、背面部に510万画素、表に30万画素のカメラを搭載してHD画像（720p）をサポート（多分500万画素の方）しています。寸法は約120×62×16.4mmで、重さは約175gです。FOMAハイスピード、GPS、Bluetooth、WiFi対応はお約束にしても、テザリングに対応したのは朗報でしょう。片時にもゲームが手放せない人にはおすすめかも、もしくはPS Vitaですかね（笑）。

ドコモ、PSゲームが楽しめるAndroid端末「Xperia PLAY SO-01D」（ケータイWatch）