F1 GP 2010 Rd.2 - Australia GP [-F1]
F1 GP 2010第2戦オーストラリアGPはマクラーレンのJバトンの移籍後初勝利を飾って終わりました。Jバトンは移籍後たったの2戦目で表彰台のそれも中央に上がりました。雨のメルボルンは予選4位、セーフティーカー離脱後7位に沈んだJバトンに味方しました。バトンは同僚のLハミルトンに抜かれて6位の座を明け渡した後、すぐにピットインしてタイヤを雨用のインターミディエイトからドライへ交換してコースに戻ったのでした。最初の周回こそグラベルに飛び出してしまったものの、その後はファーステストラップを重ねて1週遅れてドライタイヤに交換したレッドブルのベッテルのすぐ後ろに付くことができました。その後ベッテルがタイヤのトラブルでリタイヤした後はバトンの一人舞台になったそのままチェッカーフラッグを迎えることができたのです。
一方、フェラーリのFマッサは3位表彰台、同Fアロンソは4位、優勝したJバトンの同僚Lハミルトンは6い入賞に留まりました。そして2位表彰台にはルノーのRクビサが入賞しています。ザウバーの小林可夢偉はオープニングラップでフロントウィングが落ちてグラベルに突っ込んでリタイヤでした。フリー走行、予選でも2回フロントウィングが落ちているので、全部で3回も落ちるとあっては何か原因があるとしか思えませんね。
次戦のF1第3戦マレーシアGPは4/2(金)からフリー走行が開始の予定です。大分混戦模様になってきたので、次回は誰が勝つかは容易に想像できませんね(笑)。
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