F1速報20周年記念ポスター [-F1]
かつてF1情報誌はいくつもあって互いに販売部数を競っていましたが、今ではレース毎に発行されるのは「F1速報」だけになってしまいました（私はGPX派だったので買った事ないけど、汗）。その「F1速報」が創刊20周年を迎え、記念に1990年から20年間のドライバーズチャンピオンマシンのイラストポスターを作成したと最近気がついて早速注文してみました（発売は昨年末だったらしい、汗）。
価格は1,500円（税込）です。本当はフレーム付き（税込6,000円）が欲しかったのですが、売り切れだったので横浜のヨドバシでアルミフレーム（2,500円位）を購入してポスターを中に入れました。結局フレーム付きより安く上がったので良いような気がしますが、ポスター本体よりフレームの方が高いのがなんとなく心に引っかかりますね（汗）。
こうやって歴代のマシンを見ていると、この20年間に優勝したチームは、マクラーレン（5勝）、ウィリアムズ（4勝）、ベネトン（後のルノー、4勝）、フェラーリ（6勝）、そして去年のブラウンGP（元ホンダ、1勝）の計5チームしかないことに気がつきます。さらに搭載エンジンとなると、ホンダ（2勝）、ルノー（7勝）、フォードコスワース（1勝）、メルセデス（4勝）、フェラーリ（6勝）のこれも5社です。ルノーとフェラーリの強さが突出していますね。
一方ドライバーはどうかというと、Aセナ（2勝）、Nマンセル（1勝）、Aプロスト（1勝）、Mシューマッハー（7勝）、Dヒル（1勝）、Jビルニューヴ（1勝）、Mハッキネン（2勝）、Fアロンソ（2勝）、Kライコネン（1勝）、Lハミルトン（1勝）、Jバトン（1勝）の計11名です。やっぱりシューマッハーが突出していますが、その他は1勝、出来ても2勝（それでも大変）にとどまっています。もっともセナやプロストは1990年以前にそれぞれ2勝、3勝していますけどねやっぱりドライバーよりもマシン、エンジンの依存度が高いということなんでしょうか。というかドライバーの方がピークの期間が短いと考えた方が良さそうですよね（笑）。
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